下野六太 (公明党)

2025年3月27日・第217回国会 参議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 133 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)

ここに、やはり二か月という短期間で賞味期限を残してそれを提供するというところではあるんですが、それが期限が切れそうだというようなところ、そして賞味期限が切れた場合はフードバンク側が廃棄しなければいけないというような現実も生まれてきているということがありますので、もう少し賞味期限を余裕を持って提供できるようなやっぱり寄贈の文化、寄附文化をしっかりと整えていく必要があると思います。

さらに、この輸送費の負担においては、企業では、廃棄するコストを考えると輸送費を出すこともできるという企業がある一方で、これ、廃棄食品が出ますよと、必要ならば取りに来てくださいというようなことが行われている。そこで、やはり体力の弱いフードバンクは取りに行くことが厳しい、結果、提供先に提供できないというようなこと。それをやはり推進していくためには、やはり国がしっかりとそれを整えていく必要があると思うんですね。

つまり、私が住んでいる福岡県の隣県、隣県にある地方農政局が、数年に一回、備蓄食料品をフードバンクに提供しますよ、取りに来てもらえますか、こう言うんですよ。そうすると、やはり取りに行けないというようなことが生まれていると。それは、私は何が問題かというと、これは公務員ですから、国家公務員、地方公務員合わせて、公務員としては余計なことはできないわけですね。制度設計が曖昧であるがゆえに、善意で届けますよということを勝手にすることができていないというようなところなんです。

だから、制度設計をきちんとやっぱり整えないと、これらの問題は、やはり一番問題なのは、生活困窮者の皆様にしっかり食料を提供するということが根付いていないというこの今の問題、これを整えなければならないと私は思っておりますが、いかがでしょうか。

前後のやりとり

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