秋までに納得と共感をいただけるように最大限の努力をするということに尽きます。それは、単に聞きゃいいというようなことを私は全く思っておりません。単に意見は聞きましたよ、でも、納得も共感も得られていないけど決めましたよというようなことはいたしません。
石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣
2025年3月27日・第217回国会 参議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)
前後のやりとり
分かりました。
そうしたら、ところが、総理と面会の後、総理と会えて良かったねって、私、声掛けたんです、患者団体の方に。そうしたら、石破総理を信じています、でも腑に落ちないことがあるんですと。何って聞いたら、なぜ秋までで結論なのかと言うわけですね。
総理、患者の方々の共感と納得が得られないままに制度の改定はあってはならないとおっしゃっているわけだから、その意味では、秋までにとあらかじめ期限を切るのではなくて、患者の方々の共感と納得が得られるまでが期限であって、そこまでとことん丁寧に議論していくということでよろしいですよね。
これは、制度の持続可能性というのも維持をしていかねばならないのですが、そういう方々、いや、私は納得できないという団体さんがあるとするならば、それはもう決して行うことはあってはならないということだと思っております。
ただ、この結論を得るというものが、議論の密度を濃密にすることによって早くなるということはございますし、持続可能性があるねということをきちんとお示しするのは、それはいつまでも時間を掛けていいというものではございません。
今、あってはならないとおっしゃいましたね。石破総理らしいですよ、本当に、この点では。 それでは、もう一度確認します。患者の皆さんは、総理の英断、これで命が助かったと安堵された方もいらっしゃいます。ところが、結局心配されているのは、患者のヒアリングだけをして、はい、意見は聞きましたと、秋が来たらまた打ち切られるんじゃないかと心底心配されているんです。でも、今の総理の御答弁だと、あってはならないと、患者の方の共感と納得がない限りやらないというお話でした。 じゃ、御確認したいと思います。期限は、秋までなのか、患者の方々が納得するまでなのか、どっちですか。は…
- (上の発言)
秋までに納得と共感をいただけるように最大限の努力をするということに尽きます。それは、単に聞きゃいいというようなことを私は全く思っておりません。単に意見は聞きましたよ、でも、納得も共感も得られていないけど決めましたよというようなことはいたしません。
努力をするとおっしゃったけれども、大事なのは患者の方々を始め当事者の共感と納得であるということだから、あらかじめ期限を切るのはやめた方がいいと思うんです。先ほどからの御答弁を見ていると、努力はするけど、納得できなかったら押し切りませんよというように、改定はあってはならないと何回も御答弁されているわけだから、まず納得と共感、これが一番大事ですね。いかがですか。
御指摘のとおりでございます。
では次、選択的夫婦別姓行きます。
総理、総理はこうおっしゃっているんですね、打越議員の質問に。選択だからよいというと、それでも駄目だという御意見が少数あると。これ……(発言する者あり)言った言った。これすごい正直な答弁だと思ったの。だから紹介しているんですよ。これは要するに、自分は全く知らない夫婦が別姓を選択したいという、それも、自分とは関係ない夫婦だけれども駄目だと言っているに等しいわけですよ。
この駄目だと言っている人たちの理由って、総理、何だと理解していますか。