十分に聞いてこなかったと。一切かどうか、それはもういろんなところでございますから……(発言する者あり)いやいや、言い訳しているわけじゃなくて、それは全く、全く聞いていなかったというわけではございませんが、いずれにしても、そういう御批判をいただいているということにつきましては、真摯に反省し、おわびを申し上げる次第でございます。平身低頭いたします。
石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣
2025年3月27日・第217回国会 参議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 227 発言)
前後のやりとり
特に、この全がん連の天野理事長、いろんな厚労省の役職をやっていらっしゃいまして、今までいろいろ協力してくださっていた方なんです。どんな委員会の委員をされていますか、厚労省。
お答えいたします。
全国がん患者団体連合会の理事長の天野さん、天野氏が参加する厚労省関係の検討会ということでございますが、現在も運営をしているものとしては五つございます。一つ目が、医道審議会医師分科会医学生共用試験部会、二つ目が、がん診療提供体制のあり方に関する検討会、三つ目が、患者申出療養評価会議、四つ目が、先進医療会議先進医療技術審査部会、四つ目が、ゲノム医療協議会ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ、この以上五つでございます。
あのね、総理、それら今お聞きになりましたでしょう。全がん連の天野理事長も、もう専門家以上に当事者としてですよ、いろんな厚労省の役職に就いて政策づくりに協力してきた方なんですよ。その方々の意見を今回は一切聞かなかった。これ猛反省ですね。いかがですか。
- (上の発言)
十分に聞いてこなかったと。一切かどうか、それはもういろんなところでございますから……(発言する者あり)いやいや、言い訳しているわけじゃなくて、それは全く、全く聞いていなかったというわけではございませんが、いずれにしても、そういう御批判をいただいているということにつきましては、真摯に反省し、おわびを申し上げる次第でございます。平身低頭いたします。
平身低頭するとおっしゃったので、二度とこういうことをしませんね。
いたしません。
あのね、お会いになった三日後にこうおっしゃっていますね。心配しておられる患者のお一人お一人の共感と納得が得られないままにこの制度の改定ということはあってはならない、だから措置を見直したとおっしゃっているわけです。
ということはですね、再検討でも、今度再検討と言われていますが、全ての患者の皆さんのお話は聞けませんけど、せめて最低限、総理がお会いになった患者団体の方々の共感と納得を得ることなしに、再検討でも制度の改定はしないという理解でよろしいですね。