いかにも慎重な、残念な姿勢なんですけれども。
お配りしている資料に、結婚したら彼女が自分のものになったというDV加害者の告白の調査があります。なぜそんな特権意識を持つかと。それは、自分と同じ姓になったことが大きく影響していると思う、妻が姓を変えることで、僕の家の家風、しきたり、習慣などに合わせてくれるはずだと期待してしまったと。
やっぱり、こういう家父長制的な感覚、観念というのは、これは乗り越えていかなきゃいけないでしょう。これは与党、野党関係ない。自民党の皆さんだってそう思われるでしょう。だから、こういう議論をしっかりやって、選択的別姓の実現、是非とも図るべきだということを強く求めまして、質問を終わります。
228竹竹内努法務省民事局長
お答えいたします。
委員御指摘のドイツ、タイ、スイス、オーストリアの四か国におきましては、いずれも二〇一三年までに夫婦別氏を選択することが可能とされているものと承知をしております。
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229
仁比聡平(共産)
なぜかと聞いても答えられない。これが法制審答申から三十年議論してきた政府の姿ですか。家父長制的な観念を拭い去って、きちんと議論することが大事だと思います。
法務大臣、この国会で与野党超えてそうした法案をしっかりと整えて、しっかり議論して、この国会で別姓の実現、これ実現すべきじゃありませんか。
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230
鈴木馨祐(自民)法務大臣
家族というものの在り方、あるいは家族についてどう考えるのか、氏というものについてどう考えるのか、これはまさに国民の皆様方の間でも様々なこれは見方、御意見がある状況だと思います。
ただ同時に、現状の氏の在り方で、現行制度のままで解決が困難な課題がある、このことについては私どもとしても十分に認識をしているところであります。
まさにそういった中で、それをどのように解決をしていくのか。様々なそれぞれのお立場から様々なそういった御見解がある状況の中にあって、我々としては、やはり、国民から選ばれた、そうした民意を代表する皆様方の立法府の間で、それぞれの立場の間で…
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- (上の発言)
231
仁比聡平(共産)
いかにも慎重な、残念な姿勢なんですけれども。
お配りしている資料に、結婚したら彼女が自分のものになったというDV加害者の告白の調査があります。なぜそんな特権意識を持つかと。それは、自分と同じ姓になったことが大きく影響していると思う、妻が姓を変えることで、僕の家の家風、しきたり、習慣などに合わせてくれるはずだと期待してしまったと。
やっぱり、こういう家父長制的な感覚、観念というのは、これは乗り越えていかなきゃいけないでしょう。これは与党、野党関係ない。自民党の皆さんだってそう思われるでしょう。だから、こういう議論をしっかりやって、選択的別姓の実現、是非とも図るべきだということを強く求めまして、質問を終わります。
232
鶴保庸介(自民)
以上で仁比聡平君の質疑は終了いたしました。(拍手)
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233
鶴保庸介(自民)
次の質疑者の木村英子君の発言席の準備をしておりますので、しばらくお待ちください。
次に、木村英子君の質疑を行います。木村英子君。
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234木木村英子(れいわ)
れいわ新選組の木村英子です。
今国会に提出された災害対策基本法の改正案では、頻発している震災に備えるために、平時からNPOやボランティア団体との連携を深め、事前に国に登録する被災者援護協力団体の登録制度を創設することになっています。
資料一を御覧ください。(資料提示)
この改正案では、登録団体の欠格事由として、心身の障害により被災者援護協力業務を適正に行うことができない者として内閣府令で定めるものに該当する役員がいる場合には登録できないと明記されています。
なぜ、障害者が役員となっている団体は被災者を援護する協力団体の登録ができないのでしょうか。…
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