あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年3月17日・第217回国会 参議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 386 発言)

防災士でもあられる委員にお答えをさせていただきます。

私が本部長を務めます地震調査研究推進本部の地震調査委員会におきましては、調査研究成果に基づきまして地震に関する総合的な評価を行っております。昨年八月と今年の一月、日向灘で発生いたしました地震は、南海トラフ地震の想定震源域内で発生したと評価されておりますが、これらの地震が南海トラフ地震の発生に影響を与えるかどうかにつきましては不明でございます。

また、地震調査委員会におきましては、将来の地震発生確率を評価する長期評価も行っているところでございますが、南海トラフ地震の発生確率は過去の地震発生履歴を統計的に処理して算定しているところでございまして、時間の経過とともに徐々に増加をいたします。そのため、今年一月の更新によりまして、発生確率の表記が、七〇から八〇%から、八〇%程度に変わったところでございますが、これは日向灘の地震を受けて上がったものではございません。

この地震調査研究推進本部といたしましては、調査研究また長期評価を踏まえまして、地域の実情等に応じた防災対策を行っていただけるよう丁寧な情報提供に努めてまいります。

以上でございます。

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