これは、金額と件数というものは分けて考えたいと私は思っておるところでございます。
言うまでもなく、研究開発税制というものは、大企業であろうが中小企業であろうが、将来の成長の基となります研究開発投資と、これを後押しするということで、この意味合いについては疑う余地がないと思っております。それによって高いレベルの品質の製品を生み出していくということで日本は成長もしてまいりましたし、それによって裨益をしておられる業種、労働者の方々も大勢いらっしゃると思っております。
令和五年度の実績で見ると、額で見れば確かに大企業が大きいと。しかしながら、件数で見ると、全体でこの税制の適用を受けておりますのは一万七千件強でございますが、中小企業に御利用いただいておりますのが一万二千件強ということで、七〇%ということになっておるわけでございます。
したがいまして、大企業だけ特に優遇しておるものではございません。中小企業の皆様方が七〇%御利用いただいておるということでございます。
これを明らかにすることによって、やはり企業のいろんな手のうちというんでしょうか、一体何を研究しているんだろうねということがまた明らかになるということもまた問題ではございます。
したがいまして、この租税特別措置につきましては、必要性、政策効果、よく見極めまして、透明性の高い議論によって、改正というものが必要であれば行われるということになるものだと承知をいたしております。
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柴田巧(維新)
午前中に引き続いてよろしくお願いをいたします。
先ほど総理は、この企業・団体献金公開強化法案で、団体数でいうと五・六%かもしれないが、金額ベースでいうと五六%も公開するんだと大変誇らしげにおっしゃいましたが、五六%しかないわけですよね。これでは国民の皆さんも、禁止より公開と言うからには相当レベルの公開があるのかと思ったら、こういう程度しかないというのが実態でありまして、公開ということでお茶を濁して何とか幕引きを図ろうというのが何となく見え見えであります。
やっぱり、この前の選挙の、衆議院の、あの厳しい結果をしっかり受け止めていらっしゃらないのではない…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
先ほど午前中の質疑で、法人その他の団体が行った寄附、総額で八十五億円でございますが、それが五六・五%の四十八億円、これを誇らしげに言って何事であるかというお叱りであります。
済みません、午前中、八十五億円と御答弁すべきところ八十五兆円と言ってしまいまして、大変に失礼をいたしました。おわびして訂正をお許しをいただきたいと思っております。
五六・五%、これもっと上がらないかということだと思っております。上げられるかどうか、そこは技術的な問題もございますが、なるべくというか可能な限りというか、透明性は高めていきませんと、禁止より公開という趣旨にはそぐわない…
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柴田巧(維新)
大分、でも、答弁ぶりは胸を張っておっしゃっていたような感を受けて仕方がないのですが。本当に、政治と金の問題を決着させようという自民党さんが、本当にそういう気持ちがあるのか、真摯に向き合おうとしているのかと本当に疑わざるを得ない法案だと思っていまして、やはり公開、中途半端な公開ではなくて、禁止こそ考える段階に来ていると思っています。
で、自民党への企業・団体献金と租税特別措置についてちょっと見ていきたいと思うんですが、パネルをお願いします。(資料提示)
令和五年度分の国民政治協会、これは自民党の政治資金団体でありますが、そこにありますように、お手元の資…
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- (上の発言)
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石破茂(自民)内閣総理大臣
これは、金額と件数というものは分けて考えたいと私は思っておるところでございます。
言うまでもなく、研究開発税制というものは、大企業であろうが中小企業であろうが、将来の成長の基となります研究開発投資と、これを後押しするということで、この意味合いについては疑う余地がないと思っております。それによって高いレベルの品質の製品を生み出していくということで日本は成長もしてまいりましたし、それによって裨益をしておられる業種、労働者の方々も大勢いらっしゃると思っております。
令和五年度の実績で見ると、額で見れば確かに大企業が大きいと。しかしながら、件数で見ると、全体でこの税制の適用を受けておりますのは一万七千件強でございますが、中小企業に御利用いただいておりますのが一万二千件強ということで、七〇%ということになっておるわけでございます。
したがいまして、大企業だけ特に優遇しておるものではございません。中小企業の皆様方が七〇%御利用いただいておるということでございます。
これを明らかにすることによって、やはり企業のいろんな手のうちというんでしょうか、一体何を研究しているんだろうねということがまた明らかになるということもまた問題ではございます。
したがいまして、この租税特別措置につきましては、必要性、政策効果、よく見極めまして、透明性の高い議論によって、改正というものが必要であれば行われるということになるものだと承知をいたしております。
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柴田巧(維新)
私が申し上げたいのは、この献金額とその適用金額が多い、この明らかなように、資料でも明らかなように、やっぱり、重なっているというのはやっぱり否めないところがあると。
やっぱり、企業はなぜ献金するかというと、それは見返りを何ら求めずに献金するというのは基本的にあり得ないことで、こういったことにもやっぱり如実に表れていると。そういう面からも、この企業・団体献金の禁止というのはやっぱり真剣に考える段に来ていると思っていますし、政治改革の本丸中の本丸はこの企業・団体献金の禁止だと我々もずっと申し上げてきているわけです。この政治と金のスキャンダル等々あるいは疑獄事…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
私どもとして、企業・団体献金の多寡によって政策をゆがめたことはございません。それは、委員も自民党のこともよく御存じだと思いますけれども、我が自由民主党として、企業・団体献金を多くいただいたから政策をゆがめたというようなそしりを受けることがないように更に努力をしていかねばならないと思っておりますし、そもそも論を申し上げて恐縮でございますが、八幡製鉄事件というものをもう一回、私、読み直してみたのでございますけれども、結局、資本主義社会において、納税の義務を果たしておる企業がいかにして政治的意思を発信し得るかということでございます。
企業というものは、約、会…
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柴田巧(維新)
いや、総理はそうおっしゃいますが、やはり先ほども申し上げてきたように、いろんなこの疑獄事件などの大本になってきているのは企業・団体献金ですし、今それが、この問題が決着付かないことにやっぱり国民の皆さんも大きな怒りを、あるいはいら立ちを持っていらっしゃると思います。
改めてお聞きをしますが、総理の頭の中には、この段になっても、まだ禁止というキの字も、全く禁止を、禁止しようとする考えも更々頭の中にはないということでよろしいんですね。
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