この課題に関しては本当に重要な課題だと思っておりまして、特に、私立高校が全国平均三四・六%ございますが、実は徳島県では四・二%と、自治体によって状況が違う中にある中で、子供たちの選択というだけの問題ではない、公立の質の問題がございます。公私間の学校数、生徒数、その割合、自治体によって大きく異なる中にあって、一般的に、私立高校の授業料の支援拡充で私立高校の進学を希望する生徒が増加して公立高校への進学者が減少する可能性があるという影響は確かにございます。
であるというふうに考えている中で、その上で申し上げれば、公立高校について、各地域のニーズ、それは地域によって全く違っているわけでございまして、また生徒の学習ニーズ、これを対応した上で、教育の提供を通じまして域内のこの高校教育の普及と機会均等を図る上でまさに重要な課題だというふうに思っているところでございまして。
この公立高校、この役割を果たしている中にありまして、各高校におきましては、国公私立にかかわらず、多様な学習ニーズに対応した教育を行い、生徒に選ばれる学校となることがまさに重要でございまして、その観点から、文部科学省としては、引き続き、各高校の特色化、魅力化に向けた取組をしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思いますし、更に言えば、高校教育の意義というのは、委員が御承知のとおり、生徒が国家、社会の形成に主体的に参画して活躍できる、一人一人の個性また実情に応じて多様な可能性を伸ばし、社会で生きていくために必要なこの資源、資質と能力を共通して身に付けられるようにしていくという観点からの公立の役割をしっかりとまた議論してまいりたいというふうに思います。
104金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
そもそも、上乗せをしなくてもよいぐらい支援金をぼんと上げていただければそういった問題はないのかなというふうには思うんですけれども、そこはなかなか予算の問題があって難しいとは思いますので。ただ、いずれにせよ、そういった先生方の現場の負担が軽減できるようにアナログの部分もしっかりとカバーしていただきたい、そのように思います。
少し戻りまして、総理、このような形で直接支給、そして代理受給の話をさせていただきました。二月の二十一日、総理は、機関補助と個人補助のメリット、デメリットを比較しながらバランスをどう取っていくのかと御答弁ありま…
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105
石破茂(自民)内閣総理大臣
これが御党の立場だと思いますが、個人補助は個人の選択による資源配分、これを重視するんだということが御党の立場だと承知をいたしております。一方におきまして、機関補助といたしますと、学校の財政基盤の安定性を確保する、これが重視されているということはかなりこれ違うんだろうと思っております。
機関補助と個人補助のメリット、デメリット、どちらもございまして、これを比較考量をしながら答えを出していかなければなりません。先ほど来答弁申し上げておりますように、決め打ちをするつもりはございませんが、現行の就学支援金は生徒さんに支給されるものでございますが、流用されること…
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106金金子道仁(維新)
ありがとうございます。是非、この点についてもしっかりまた議論を続けていきたいと思います。
パネル二に戻りますけれども、今回の無償化によって、私立高校の授業料無償化で公立高校が淘汰されてなくなってしまうんではないか、そういう懸念の声が上がっていると聞いております。文科大臣、どのように対処していかれるんでしょうか。
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- (上の発言)
107
あべ俊子(自民)文部科学大臣
この課題に関しては本当に重要な課題だと思っておりまして、特に、私立高校が全国平均三四・六%ございますが、実は徳島県では四・二%と、自治体によって状況が違う中にある中で、子供たちの選択というだけの問題ではない、公立の質の問題がございます。公私間の学校数、生徒数、その割合、自治体によって大きく異なる中にあって、一般的に、私立高校の授業料の支援拡充で私立高校の進学を希望する生徒が増加して公立高校への進学者が減少する可能性があるという影響は確かにございます。
であるというふうに考えている中で、その上で申し上げれば、公立高校について、各地域のニーズ、それは地域によって全く違っているわけでございまして、また生徒の学習ニーズ、これを対応した上で、教育の提供を通じまして域内のこの高校教育の普及と機会均等を図る上でまさに重要な課題だというふうに思っているところでございまして。
この公立高校、この役割を果たしている中にありまして、各高校におきましては、国公私立にかかわらず、多様な学習ニーズに対応した教育を行い、生徒に選ばれる学校となることがまさに重要でございまして、その観点から、文部科学省としては、引き続き、各高校の特色化、魅力化に向けた取組をしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思いますし、更に言えば、高校教育の意義というのは、委員が御承知のとおり、生徒が国家、社会の形成に主体的に参画して活躍できる、一人一人の個性また実情に応じて多様な可能性を伸ばし、社会で生きていくために必要なこの資源、資質と能力を共通して身に付けられるようにしていくという観点からの公立の役割をしっかりとまた議論してまいりたいというふうに思います。
108金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
大臣が今言われたように、地方によって、都道府県によって、全く公私、公立学校、私立学校の数が違う、その役割が違う、そのとおりだと思います。でも、漠然とした不安として、公立がなくなってしまうんじゃないか、特に今、地方の高校が、公立高校がなくなって、おらが村では教育機会がなくなってしまうんじゃないかという不安だと思うんですね。
だからこそ、今回提案させていただいておりますけれども、都道府県に是非、高校設置義務を付与していただきたい。と同時に、公立と私立と合わせないと、高校生全員の教育機会、確保できないわけです。公立だけを見ていればい…
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109望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答えいたします。
高等学校の進学率は、全日制、定時制、通信制課程を通じますと約九九%にも達している中で、義務教育ではなく、高等学校へ進学しない者も一定数存在するところでございます。
その中にありまして、公立と私立のバランスについて申し上げれば、公立高校は、高校教育の普及や機会均等を図るために、法律で配置の適正化の努力義務が都道府県に掛かってございまして、地方部を中心に、定員割れの場合でも設置する必要がある場合もございます。公立高校の再編計画などにおきましては、離島や中山間地域の学校に配置をすることにしている自治体も複数あるところでございます。
先…
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110金金子道仁(維新)
御説明ありがとうございます。
今御説明にあったように、公立高校については配置計画は作る努力義務があるという現状であって、公私合わせてではないということ、そして努力義務であって、やっていないところもある、そして配置計画、学校配置計画もなくなってきている。そのような中にありますので、是非、この都道府県ごとに高校の設置義務、そして学校配置計画を早急に作る、このことについては御検討いただきたいと思っております。
パネル三を御覧いただきたいんですが、これ専門高校で、特出しで農業高校を出させていただきました。先ほどの総理の答弁にもありましたけれども、農業高校の卒…
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