谷合正明 (公明党)

2025年3月6日・第217回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 38 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 383 発言)

四月にはNPT準備会合も行われます。このNPTも極めて正念場を迎えております。このNPTとこのTPNW、核兵器禁止条約、しっかりとこの二つを回していくという、私たちはその考えで臨んでおりますので、しっかりとこの国会でも、平木議員も質問させていただくと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

次に、質問なんですけれども、アジア版OSCE、これ、OSCEというのは欧州安全保障協力機構でありますが、これを、アジア版のものをつくることを公明党としては考えております。特にアジア、特に厳しい安全保障環境下にある北東アジアにおいて、対抗・対立当事者双方が対話の枠組みに入る常設の安全保障協力機構の設置であります。石破総理は、衆議院の予算委員会で我が党の平林議員の質問に対して、この構想に対して、私自身、強い関心を持っているとお答えになられました。

ヨーロッパのこのOSCEというのは、構想から設立されるまで十年以上掛かっております。アジア版OSCEも中長期的なスパンで育てていくものと認識しております。まずは、アメリカ、中国を含む北東アジア地域で共通の利益となる分野で対話のメカニズムをつくっていくことが重要だと思います。私は、それは災害対応ではないかと思います。石破総理も、ハドソン研究所への寄稿で、潜在的脅威を低減させる信頼醸成措置の重要性に触れまして、アジアにおける防災分野における協力に言及されました。

この防災協力の枠組みを足掛かりに、特に北東アジア地域における常設の紛争予防のための安全保障協力機構の構築を検討していくことはできないでしょうか。総理の見解を伺います。

前後のやりとり

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