お答えをさせていただきます。
ミニマムアクセスにつきましては、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉の中で設定された、米だけではなくてですね、国際約束の中で七十七万トンを国家貿易によって管理をいたしております。財政負担については、売買の差損、それから管理費掛かっておりますので、令和五年のいわゆる損失額は六百八十四億円であります。
これがどのような経緯で決められたかということは、当時は百二十五か国の間で決められました。今、参加国は百六十六か国になっています。
昨年のあの委員会で田名部先生から御指摘をいただきまして、これまで政府答弁としては、これはもう国際約束であって、参加国全ての国の方々の御同意がいただけなければなかなか見直すことは難しいという答弁をしてきたわけでありますけれども、今、ちょうどこれから五年間を集中的な構造改革の期間にするということもありますので、先生の御指摘もいただきましたので、この関係の国、どの国ということは申し上げませんけれども、日本の立場というものを説明させていただきました。
まず、決められた数字が、その決めたときは、玄米ベースで一千六十五万トンをベースで決めた数字が七十七万トンでございます。今は玄米ベースで八百二十四万トンに減っております、国内の消費量はですね。ですから、前提が変わったということでありますが。そうすると、これだけの大きな金額をいわゆる財政負担をしているということと、前提が一千万トンを超えている玄米ベースであったことと、現在の消費量が八百万トン台に落ちているということを考えると、この数字自体が時代に合っていないんではないかということを関係国には説明をいたしました。
そして、事務レベルではありますが、意見を述べさせていただいた上で、お返答としては、立場はよく分かったと、その考え方はよく分かるけれども、しかし、一定のこれ約束でもあるし、需要があるんじゃないのと、だからこのペースは守ってほしいというお返答でありました。
なかなか厳しい返事ではありましたけれども、もうあらゆる機会をつかまえて、やはり日本も主張すべきは主張すべきだと私は思っておりますので、これからもあらゆる機会を捉えて挑戦していきたいと考えております。
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田名部匡代(立憲)
あのですね、今回の自公国の三党合意、廃止するって書いてありますよね。で、期限書いてないのをいいことに、今するとは言ってないもんねみたいな感じなのかなと。まあ何年後か分からないけど、廃止はするからいいでしょうみたいなことなのかなと。
で、春からの実施を求めて協議をしてきたんじゃないんですか。いつまでも検討して、じゃ、いつまでに答えを出そうと思って議論されているのか教えてください。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、当分の間だからいつまでも引き延ばしてもいいもんねなぞと、間違っても私どもは思っておりません。そのような御指摘は、それは真剣に議論している三党に対して余り適切な御発言、御指摘だと私は思っておりません。
これは早めに、なるべく早く結論を出していかなければいけないけれども、そこにおいて地方の声というものを踏まえながら、一時しのぎではない、いかにして持続可能な安定的な財源を見付けるかということについて、三党において、それは御存じないかもしれませんが、本当に真剣な議論をいたしておるということでございますので、御指摘のような事実はございません。
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田名部匡代(立憲)
春からの実施を求めている側と合意が取れたというのは、普通に考えればですよ、今年、まあ来年度で、春から実施をしようという合意だ、そう受け止めるのが当たり前だというふうに思うんですけれども、何度も同じ答弁が繰り返されていて、地方経済などに全く支援をする気がないということは残念に思います。
今日は政治と金の問題もやろうと思っていたのですが、今日、別の我が党の委員がやっていただけるということなので、ちょっと米問題についてお話をさせていただきたいというふうに思います。
まず、米の価格高騰のこともあるんですけれども、MA米について伺いたいと思います。
まさに、…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
お答えをさせていただきます。
ミニマムアクセスにつきましては、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉の中で設定された、米だけではなくてですね、国際約束の中で七十七万トンを国家貿易によって管理をいたしております。財政負担については、売買の差損、それから管理費掛かっておりますので、令和五年のいわゆる損失額は六百八十四億円であります。
これがどのような経緯で決められたかということは、当時は百二十五か国の間で決められました。今、参加国は百六十六か国になっています。
昨年のあの委員会で田名部先生から御指摘をいただきまして、これまで政府答弁としては、これはもう国際約束であって、参加国全ての国の方々の御同意がいただけなければなかなか見直すことは難しいという答弁をしてきたわけでありますけれども、今、ちょうどこれから五年間を集中的な構造改革の期間にするということもありますので、先生の御指摘もいただきましたので、この関係の国、どの国ということは申し上げませんけれども、日本の立場というものを説明させていただきました。
まず、決められた数字が、その決めたときは、玄米ベースで一千六十五万トンをベースで決めた数字が七十七万トンでございます。今は玄米ベースで八百二十四万トンに減っております、国内の消費量はですね。ですから、前提が変わったということでありますが。そうすると、これだけの大きな金額をいわゆる財政負担をしているということと、前提が一千万トンを超えている玄米ベースであったことと、現在の消費量が八百万トン台に落ちているということを考えると、この数字自体が時代に合っていないんではないかということを関係国には説明をいたしました。
そして、事務レベルではありますが、意見を述べさせていただいた上で、お返答としては、立場はよく分かったと、その考え方はよく分かるけれども、しかし、一定のこれ約束でもあるし、需要があるんじゃないのと、だからこのペースは守ってほしいというお返答でありました。
なかなか厳しい返事ではありましたけれども、もうあらゆる機会をつかまえて、やはり日本も主張すべきは主張すべきだと私は思っておりますので、これからもあらゆる機会を捉えて挑戦していきたいと考えております。
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田名部匡代(立憲)
大臣、私は、大臣動いていただいたことを本当にうれしく、頼もしく思っていますし、このことには感謝を申し上げたいと思います。
総理、私は、大臣が替わるたびに大体このMA米のことを毎回質問させていただいてきたんですね。というのは、当時、決めた当時と今の日本の現状違うわけですよ。簡単じゃないのはよく分かっているんです。だけれども、やっぱり国内産業を守るために今の日本の現状をしっかりと訴えていく、その努力をしていくことぐらいやらなきゃいけない。その決意を言ってくれる大臣って、今まで私が質問した中ではいなかったですよ。初めて、初めてですよ、大臣。
それは本当に、…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
それは、米の問題は、私、宮澤内閣で御尊父の下で農林水産政務次官をいたしておりましたが、もう三十数年も前のことでございますがね、その頃からずうっとこの米の問題どうするかということは考えてまいりました。
私は、今大臣御評価いただきまして誠にありがとうございます。江藤大臣は、それは見識と情熱の下に農政をこれから先も展開してまいると思っておりますが、米政策どうするかということ、つまりミニマムアクセス米というのは、関税化をしませんのでミニマムアクセス米ということで、私も農林水産大臣のときに随分と交渉はいたしてまいりました。
これから先、ではと。立憲民主党として…
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田名部匡代(立憲)
これだけ農地や生産者、従事者減らしてきた、異質のことだ、これまでの自民党のやってきた農業政策、間違っていたということでよろしいですか。
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