宮崎勝 (公明党)

2025年4月1日・第217回国会 参議院 本会議 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 2 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 7 発言)

ただいま議題となりました放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

本件は、日本放送協会の令和七年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。

収支予算においては、一般勘定事業収支は、事業収入が六千三十四億円、事業支出が六千四百三十四億円で、四百億円の収支不足となります。この不足額については、還元目的積立金の一部をもって補填することとしております。

また、事業計画においては、放送でもインターネットでも、正確で信頼できる社会の基本的な情報を発信し、健全な民主主義の発達に資するという協会の使命を果たしていくとして、業務改革を進め、コンテンツの質と量の確保等に取り組むとしております。

なお、本件につきましては、総務大臣から、予算の執行に当たっては、受信料収入と事業規模との均衡を早期に確保していくこと等を求める意見が付されております。

委員会におきましては、暫定予算実施による影響、受信料制度の在り方と収支均衡に向けた取組、国際放送の改善・充実策、協会の職員の処遇と働き方改革、インターネットサービスの取組方針等について質疑が行われました。

質疑を終局し、討論に入りましたところ、NHKから国民を守る党を代表して齊藤健一郎委員より反対する旨の意見が述べられました。

討論を終局し、採決の結果、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。

また、本件に対し附帯決議が付されております。

なお、協会は、四月一日から四月三十日までの期間の暫定収支予算等について、放送法第七十一条の規定に基づき、総務大臣の認可を受けております。

以上、御報告申し上げます。(拍手)

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