望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年6月10日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 78 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

今、宮口委員から、市町村においての取組に差があって、その要因、四つほど挙げていただきました。

学校における働き方改革の取組が教育委員会ごとに異なっている、この五年間でもかなり差が出ていると。そこについては一つに原因を特定することは難しいと承知しておりますけれども、教育委員会や学校、地域間でそれぞれの状況が違いますけれども、そうしたどこに課題があるかという状況の把握や、あるいは、学校の中でもそうですけれども、同じ市の中でも、学校でも取組の意識の違いがあるということは正直あると思います。

また、規模の小さい市町村などにおきましては、教育委員会として三分類に基づく取組に関する方針などが十分に検討がそもそもされていないということや、対応策の事後的な検証が不十分であるといったこともあるかと思います。学校以外が担うべき業務というのを三分類で示してはおりますけれども、保護者や地域住民との連携、協働というのが、新しい業務については十分に理解が進んでいないという教育委員会もあるといったこともあると考えてございます。

今回の法案、全ての教育委員会がそれぞれの自治体の状況も、首長部局等も含めてよく見ていただきまして、働き方の計画的な取組を行い、自治体、学校、地域、保護者が協力しながら推進する仕組みを構築していただくということを考えているところでございます。

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