金子道仁 (日本維新の会)

2025年6月5日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 190 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 220 発言)

総理、これを聞かれてどう感じられたかと思うんですが、私自身、民間の出身ですので、人事評価表というのは非常に重要なものだと感じています。どのような項目を入れ込むかというのは、任命権者がどういう人材育成を目指しているのか。教員であれば、文科省として、国として、そして地方の教育委員会として、こういう教員を目指してほしいというメッセージがこの項目の中に盛り込まれていて人事評価表が作られる、そのように考えております。

また、人事評価表は、先生方からすると、主体的に自分も働き方改革に関わるんだと、自分の意思の表明の場所であると、こういう働き方をしたいんだということを目標で書いて、実際こういう働き方になりました、見てくださいということを書いていく、そのような御自身が働き方改革に主体的に関わる意思を表明する、そのようなツールだと考えています。

つまり、非常に重要なものだと思うんですが、まだ残念ながら、この人事評価表、教員の人事評価表を見ると、すごく、まあ一言で言えばアバウトな感じ。定性的なものであって、これで果たしてどうやってボーナスに査定を付けるのかなというのが私もよく分かりません。先生方非常に苦労、校長先生方が非常に苦労をしておられると思うんですね。

だからこそ、今回、この業務量管理・健康確保措置実施計画、これ非常に今回の働き方改革の要になると理解しています。それを、文科省としましても、指針をこの夏、秋に作って全教育委員会に送られると。それすばらしいことだと思いますので、是非、この実施計画だけではなくて、この実施計画に付随する人事評価表に関しても併せて指針を作り、同じタイミングで各教育委員会に、このような形で人事評価をすることによって、先生方のライフ・ワーク・バランスを是非改善していく、働き方改革を進めていくというような、そのような指導を文科省、国からしていただきたいと思うんですが、総理、いかがでしょうか。

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