資料にも書いてあるとおりなんですけれども、同じ考えを持っております。
主務教諭については、サポートをするといったような表現で書かれたりもするんですけれども、サポートをする、されるというような関係というのは、される側の一般の教諭にとってはやはり指示を受けるのと同じことになります、似たようなことになります。そうではなく、全員が同じ資格でもって対等に、敬意を払い合いながら、相談しながら、アドバイスをしながら、アドバイスというか、お互いに分かち合いながら決めていくということそのものは、非常に教員、学校にとって重要で、それは既に非常にもう危機に瀕しているような事柄になりますけれども、その中で一部の教諭だけを主務と名指して役割と手当を付けるということは、それ以外の教諭との間の落差ということが非常に際立つことになります。
何の益もないというふうに、むしろその弊害の方が大きいことをなぜもたらすのかと。それが中堅教諭に対して、多少その賃上げというか、の口実として用いられているようであれば、それはやはり策術的なものだというふうに考えます。
以上です。
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堂故茂(自民)
では、露口参考人。
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70露露口健司愛媛大学大学院教育学研究科教授
御質問ありがとうございます。
私の方で現職の先生方から聞いている意見が、特別支援学級の担当であると一日千円から千二百円に対して、学級担任をされている教務主任さんの方が二百円であると、これが果たして公正かどうかというような意見を現職の先生方から伺っております。
そこで、今回、学級担任手当ということで加算していくわけなんですが、その金額というのも非常に微々たるもので、ある先生によりますと、これは日額か月額か分からないというレベルでございます。やはり現場の先生からすると、この学担を持つかどうかというのはもう、非常にその一年間の仕事のありようが決定的に変わっ…
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吉良よし子(共産)
学級担任の手当の引上げも当然必要だと思うんですけれども、一方で、特別支援に携わる教員の皆さんは、この学級担任の手当の加算の対象からも外されるという意味では非常に不公正と言わざるを得ない中身になっているんじゃないかと、やはりそれは軽視につながるんじゃないかというふうなことも感じている次第でございます。
続いて、本田参考人に伺っていきたいと思うんですが、最初のお話で、主務教諭の問題点についての御指摘があったかと思うんです。やはり私自身も、この学校現場の皆さんの話聞くにつけ、学校で、そして子供たちの教育にとって大切なのは、同僚性というものが発揮される教職員の…
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- (上の発言)
72本本田由紀東京大学大学院教育学研究科教授
資料にも書いてあるとおりなんですけれども、同じ考えを持っております。
主務教諭については、サポートをするといったような表現で書かれたりもするんですけれども、サポートをする、されるというような関係というのは、される側の一般の教諭にとってはやはり指示を受けるのと同じことになります、似たようなことになります。そうではなく、全員が同じ資格でもって対等に、敬意を払い合いながら、相談しながら、アドバイスをしながら、アドバイスというか、お互いに分かち合いながら決めていくということそのものは、非常に教員、学校にとって重要で、それは既に非常にもう危機に瀕しているような事柄になりますけれども、その中で一部の教諭だけを主務と名指して役割と手当を付けるということは、それ以外の教諭との間の落差ということが非常に際立つことになります。
何の益もないというふうに、むしろその弊害の方が大きいことをなぜもたらすのかと。それが中堅教諭に対して、多少その賃上げというか、の口実として用いられているようであれば、それはやはり策術的なものだというふうに考えます。
以上です。
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吉良よし子(共産)
何の益もない、弊害しかないのではないかという御指摘、重く受け止めるところであります。
それでは、青木参考人、鍵本参考人、そして本田参考人に伺いたいんですけれども、前回の参考人質疑の際にも伺ったんですけれども、やはりこの長時間労働の改善するといったときに、持ちこま数を削減していくこと、一人当たりの、そして教員の定数、基礎定数の改善こそがやはり本丸ではないかと思うのですけれども、一言ずつ御意見をいただければと思います。
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堂故茂(自民)
では、青木参考人。
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75青青木栄一東北大学大学院教育学研究科教授
お尋ねありがとうございました。お答え申し上げます。
定数改善につきましては大事なことだと思います。
ここまでの議論を拝見していますと、その乗ずる数というものが論点になっているかと思いますけれども、これは私、十分詳しくない分野なので、どうお答えしていいかと考えながら今お答えしているのですが、乗ずる数が開発されたときは日本の人口が増加基調だった時代でありまして、現在の少子化が急速に進んでいるときにあの乗ずる数というのがどのように機能するかというのは、私まだ十分考えが及んでおりません。
その上で、例えば、今現実で先生方が大変だと、学校でいろいろ大変なこと…
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