今日、まずそこをピン留めしたかったんです、この教育的意義。
今大臣から、豊かな教育機会であること、これには意義があること、そういうふうに答弁をいただきました。この教育的意義がちゃんとあるんだ、子供たちの豊かな教育機会になっているんだというところのすり合わせをさせていただけるかどうかというのがまず今日の質問のポイントの一つでした。
というのも、まず、この教育的意義というところを我々で認識を一にしないと、じゃ、ボトルネックがやっぱりいっぱいあるんです、このボトルネックをどう解消していくのか、それから、それらが地方創生につながっている、そういうそのまた保護者にも及ぶウエルビーイングがあるんだということのお話が続いていかないというふうに思ったからです。
この資料一の裏面を見ていただきますと、例えば、中二を迎え入れる町立中学の生徒が十四人だったそうで、そして、東京の学校の生徒って何人いるのという質問に対して三百六十人と答えると、うおっ、那賀町の人口より多いんじゃないかと男子が冗談を言って教室が笑いに包まれたとか、五年生を迎え入れるこのクラスは十一人だそうですが、徳島滞在を楽しんでもらおうと、はんごろしという名前のおはぎ作りをクラスで話し合って決めて、この参加した五年生も、私のためにこのはんごろしというのをみんなで作ろうというのを考えてくれたのがうれしいと、こういった友情の萌芽も見られて、こういうこの交流というのをいいなというふうに思いました。
今、都会の学校には、都会のスピード、それから都会のコミュニケーションになじめない子供たちがいます。たまたまその場所が合わなかっただけにもかかわらず、自信を失って、そして思い詰める子供たちもいます。
資料二を御覧いただくと、あわえの皆さんから預かってきた課題と提言、お配りをしております。この多地域就学の教育的及び財政支援、そして制度整備がまだまだ脆弱な旨記してございます。
こちらの資料は昨日中に文科省にお届けしておりますので、大臣に、こちらの資料二も踏まえまして、多地域就学を進める上でボトルネックとなっているものは何だと思われるか、御答弁お願いいたします。
60金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
時間になりましたので以上で質問を終わらせていただきたいと思いますが、最後に、是非今回の質問の中でもう一度繰り返してお願いさせていただきたいのは、今回の高校の授業料無償化、制度が変わる中で、全国どこに住んでいても学びの機会が確保できるような、その安心を是非政府としてもパッケージとして出していただきたい、そのことをお願い申し上げて、質問を終わります。
ありがとうございました。
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61
伊藤孝恵(国民)
石破総理は、昨日、東京都内で開かれた地方創生関連のイベントで講演をし、地方創生をどうしてもやりたい、このまま人口がどんどん減ることを看過していいとは思わないと強い危機感を示されました。また、地方が良くて東京が駄目とは言わない、地方には地方の価値観があり、それも選んでいただけることを提示していきたい、どこに何の伸び代があるかは地方の人でなければ絶対に分からない、地方創生が失敗するパターンは、やりっ放しの行政、頼りっ放しの民間、全然無関心の市民が三位一体になるときだと指摘されました。そのとおりだと思います。
二〇二五年度の地方創生推進交付金は前年度比およそ…
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62
あべ俊子(自民)文部科学大臣
教育を核とした地方創生、本当に重要だというふうに私も考えているところでございまして、また、委員御指摘の、子供たちが地方への一時的な移住、また二地域への移住といった理由からいわゆる教育留学などという形で複数の学校に通う事例につきましては、私ども承知しているところでございまして、子供たちにとっては豊かな教育機会についてつながるものとして意義がある取組の一つとして考えているところでございます。
また、実際に受入れを行った教育委員会からも、二地域居住を行う子供が様々な体験を得られるだけではなく、受け入れた学校の子供たちにとっても、多様な意見に触れることができる…
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- (上の発言)
63
伊藤孝恵(国民)
今日、まずそこをピン留めしたかったんです、この教育的意義。
今大臣から、豊かな教育機会であること、これには意義があること、そういうふうに答弁をいただきました。この教育的意義がちゃんとあるんだ、子供たちの豊かな教育機会になっているんだというところのすり合わせをさせていただけるかどうかというのがまず今日の質問のポイントの一つでした。
というのも、まず、この教育的意義というところを我々で認識を一にしないと、じゃ、ボトルネックがやっぱりいっぱいあるんです、このボトルネックをどう解消していくのか、それから、それらが地方創生につながっている、そういうそのまた保護者にも及ぶウエルビーイングがあるんだということのお話が続いていかないというふうに思ったからです。
この資料一の裏面を見ていただきますと、例えば、中二を迎え入れる町立中学の生徒が十四人だったそうで、そして、東京の学校の生徒って何人いるのという質問に対して三百六十人と答えると、うおっ、那賀町の人口より多いんじゃないかと男子が冗談を言って教室が笑いに包まれたとか、五年生を迎え入れるこのクラスは十一人だそうですが、徳島滞在を楽しんでもらおうと、はんごろしという名前のおはぎ作りをクラスで話し合って決めて、この参加した五年生も、私のためにこのはんごろしというのをみんなで作ろうというのを考えてくれたのがうれしいと、こういった友情の萌芽も見られて、こういうこの交流というのをいいなというふうに思いました。
今、都会の学校には、都会のスピード、それから都会のコミュニケーションになじめない子供たちがいます。たまたまその場所が合わなかっただけにもかかわらず、自信を失って、そして思い詰める子供たちもいます。
資料二を御覧いただくと、あわえの皆さんから預かってきた課題と提言、お配りをしております。この多地域就学の教育的及び財政支援、そして制度整備がまだまだ脆弱な旨記してございます。
こちらの資料は昨日中に文科省にお届けしておりますので、大臣に、こちらの資料二も踏まえまして、多地域就学を進める上でボトルネックとなっているものは何だと思われるか、御答弁お願いいたします。
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
文部科学省が令和四年に実施した調査におきましては、実際に受入れを行っている教育委員会から、住環境、生活環境の確保、また就学に関する事務手続の煩雑化、さらには人間関係、環境変化の適応に対する支援等の課題が指摘をされてきたところでございまして、また、関係団体におきましては、区域外就学などの制度の周知について課題があるというふうに聞いております。
こうした課題に関しましては、受入れを行う教育委員会におきまして、首長部局、また学校と連携しながら、対応する必要があるものは周知しているところでございますが、文部科学省といたしましても、こうした課題も受け止めさせてい…
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65
伊藤孝恵(国民)
これ私、少し気になったのが、例えば教育委員会や教職員の方々の認知不足というのがあるんであれば、それはこういういい事例がありますよというふうに認知していけばいいと思うんですけれども、業務負荷に関してはどのような声が文科省は把握をされているのかなというところは少し気になっております。
というのも、二〇二五年度、例えば東京都の校種別倍率でいきますと、教員採用のですね、小学校は一・二倍です。中学校は二・〇。小中の共通でいうと一・四。もう既に危険水域と言われている三・〇を大幅に下回っている中で、こういった先生方に新しい試みにチャレンジをするそういう心の余裕、時間…
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66望望月禎文部科学省初等中等教育局長
まさにその学教法施行令の九条の区域外就学を活用して、一定の期間、元の学校から少し離れて別の学校で学ぶと、それがその子供たちあるいはその家族にとってもいい経験になっていくというようなケースがありまして、ただ、そのときはやっぱり受入れの体制がある程度整っていないと、なかなかその既存の学校の先生方は難しいというお声もこういう調査からは少し出ているということであります。
そうした子供たちも含めまして、学校においてきめ細かな指導を行うために、都道府県を通じてではありますけれども、学習支援員の補助というのも国としては行っていると。自治体の方でも、それぞれの子供たち…
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