ちょっと比率、過大だと思いますよ。だからこそ、私、今回この随契の公表した後に多くの小売業者がどんと、皆さん買入れ希望出しましたよね。それは、それ、そこそこ利益があると見込んだからだと思うんです。
今のお話にもありましたけれども、一般的には流通経費、それから様々なコスト、それを乗せてもなお、先ほどの答えでいえば一・五倍。私、いろいろ調べてみましたけれども、大体、去年に比べ、入口から出口まで一・六倍、七倍で、平均するとそんな感じだと私は見ているんですね。そういう中で二・二倍、途中の経費がなくても二・二、入口から出口、まさに送料も込みで、送料もサービスしてもらって二・二倍で売れるというのは、その二千円という、これは、それで前回、先週も大臣にちょっと高過ぎませんかと言ったのはそのことなんですけれども、そこの二・二を掛けるというのはちょっと今の流通の実態からすると掛け過ぎであって、その値段で売れるとなれば、やっぱりいろんな皆さんが飛び付くのは当然かなという気がするんですね。
ですので、ここの、要は二千円が妥当、今のそのいわゆる税込み、四年産で千百一円、それを二千円で妥当という根拠がなかなか分かりにくい。そこをきちっとしていかないと、何かまたいろんな人が殺到したり混乱すると思いますので、そこはもう一回、どういったその元の売渡価格に対して出口の価格がどのぐらいが妥当かということをきちんと見ていかないとまた混乱するんじゃないかと思いますけど、今の議論を聞いていて、大臣、いかがでしょうか。
131松松尾浩則農林水産省農産局長
まず、令和六年五月の相対取引価格がございます。それから、ここの価格は基本的に輸送経費、要は産地から東京とかに輸送する経費を含まれておりますので、それを抜いた価格、それから令和六年五月の小売物価統計、東京都区部、こういった価格から先ほど申しました比率を算出したところでございます。
この発言のページ
132
舟山康江(国民)
輸送経費とかそういったものを抜いてもなお二・二倍ということは、先ほどの宮浦審議官の答弁で、このコスト調査では一・五倍ぐらいになっているということ、それこそそういった中間コスト、生産から集荷、卸、小売という、どんどんどんと上っていく中で一・五倍なのに、その過程がないのに二・二倍って、ちょっと数字の理解ができないんですけれども、ちょっと高過ぎませんか、その掛ける比率が。
この発言のページ
133松松尾浩則農林水産省農産局長
繰り返しでございますけれども、実態のその当時の、令和六年五月の相対価格がこれぐらいだったら、そのときの小売物価統計における小売価格はこのぐらいだったと、そういった事実といいますか、それを基に比率を計算したところでございます。
この発言のページ
- (上の発言)
134
舟山康江(国民)
ちょっと比率、過大だと思いますよ。だからこそ、私、今回この随契の公表した後に多くの小売業者がどんと、皆さん買入れ希望出しましたよね。それは、それ、そこそこ利益があると見込んだからだと思うんです。
今のお話にもありましたけれども、一般的には流通経費、それから様々なコスト、それを乗せてもなお、先ほどの答えでいえば一・五倍。私、いろいろ調べてみましたけれども、大体、去年に比べ、入口から出口まで一・六倍、七倍で、平均するとそんな感じだと私は見ているんですね。そういう中で二・二倍、途中の経費がなくても二・二、入口から出口、まさに送料も込みで、送料もサービスしてもらって二・二倍で売れるというのは、その二千円という、これは、それで前回、先週も大臣にちょっと高過ぎませんかと言ったのはそのことなんですけれども、そこの二・二を掛けるというのはちょっと今の流通の実態からすると掛け過ぎであって、その値段で売れるとなれば、やっぱりいろんな皆さんが飛び付くのは当然かなという気がするんですね。
ですので、ここの、要は二千円が妥当、今のそのいわゆる税込み、四年産で千百一円、それを二千円で妥当という根拠がなかなか分かりにくい。そこをきちっとしていかないと、何かまたいろんな人が殺到したり混乱すると思いますので、そこはもう一回、どういったその元の売渡価格に対して出口の価格がどのぐらいが妥当かということをきちんと見ていかないとまた混乱するんじゃないかと思いますけど、今の議論を聞いていて、大臣、いかがでしょうか。
135
小泉進次郎(自民)農林水産大臣
舟山先生がもしも大臣で随意契約をやっていたら千五百円にできたということをおっしゃっているのかもしれませんけれども、これは今までの一般競争入札と比べても全く違いますよね、その価格もやり方も。
今までむしろ、同じ備蓄米ですけれども、競り上げて一番高く値を付けたところに放出をしていて、そういった在り方から変えた中で、私は、今の世の中の皆さんのことも含め、そしてまた今の事務方の答弁も含めて、丁寧に説明をすれば御理解をいただけるのではないかなというふうに思っておりますが、今の御指摘も含めて丁寧に説明をする。そして、随意契約という性質上、しっかり決まったら公表もし…
この発言のページ
136
舟山康江(国民)
備蓄米ですけれども、今日の朝の会見で更に二十万トンの放出を表明されました。そうなりますと、残り十万トンになりますよね。備蓄米というのは、まさにいざというとき、不測の事態に備えたバッファーですから、それがなくなるというのは非常に不安定になってくるという気がします。
そういう中で、七年産の備蓄米については当面買入れしないという方針を立てておりますけれども、当面というのは、どういう状況になれば買い入れるという、何かそのめどは立っているんでしょうか。
この発言のページ
137松松尾浩則農林水産省農産局長
まず、令和七年産、播種前で、通常でしたら備蓄米買い入れるわけでございますけれども、現在、逆に備蓄米を我々販売しているという状況に鑑みまして、この効果を減殺しないように、相当な需給環境の変化がない限りは令和七年産米は買入れをすることはしないということで先般公表させていただいているところでございます。
この発言のページ