宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年6月10日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 104 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)

お答え申し上げます。

これまでの統計などを通じて把握されたコストというのは主に生産段階が中心になってまいりまして、流通、加工、それから販売の分野というものは統計というのが非常に少のうございます。ですので、この生産のコストを捕捉するという意味においてはこれまでの公的統計というのは非常に重要だったろうと思いますが、流通、加工、販売の分野は、やはり民間分野のデータというものも含めてよくその事実関係を整理をしていかなければいけないだろうというふうに思ってございます。

それから、コスト指標のその示し方でございますが、これは現在、関係者と協議を進めているところでございます。

現在議論しておる中身といたしましては、まず基準年というものを定めまして、その基準年に関してはきちっと、その額ですとか中身ですとか、こういったものを把握をしていく。ただ、毎年毎年こういうきっちりした調査を行うというのは非常にコストも掛かりますので、基準年以外の年に関しては、それぞれの人件費なら人件費、それからエネルギー費ならエネルギー費、こういった費目ごとがそれぞれ今年は何%ぐらい変化したのかといったようなことをこの基準年のデータに掛け合わせて改定をしていくというようなことについて、現在協議中でございます。

こういった中身は非常に重要な論点になってまいりますので、関係者とよく意見を交換して内容を詰めていきたいと考えてございます。

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