めどといいますか、まあ業者でいう、先ほど大臣からもありましたように、例えば小売の方々でございますとか、中食の方々、外食の方々、こういったお米を扱っている方々にもいろんな形でアプローチして見える化していかなきゃいけないというふうに考えております。
松尾浩則農林水産省農産局長
2025年6月10日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 217 発言)
前後のやりとり
今大臣からも民間在庫の詳細な把握が課題だということで答弁をいただきました。
これまでやはり民間在庫をつかみ切れていないというのは、農水省の中で、農産局長来ていますが、どのような点にやはりつかめていない点があったと御認識されているんでしょうか。
これまで主に米の流通は、集荷業者、卸売業者、小売業者と、こういった割とある意味単線のところが主というような感じでございます。そういう意味では、我々、民間在庫というのは基本的に集荷業者、卸売業者から報告徴求ということで報告いただいて公表してまいりました。 ただ、先ほどもありましたけれども、昨年、集荷業者以外の方への出荷というのは非常に多くなるなど、流通がいろいろ変わってきております。そういった中で、大臣先ほど答弁ありましたように、そういった集荷業者、卸売業者以外の方々の流通の状況もよくつかんで、全体を可視化できるようにということで我々検討をしていきたいと…
ありがとうございます。
集荷業者、流通業者以外のところというものは、現時点では何となくめどは付いているんですか。大体この業者だろうというところのめどは付けられているんでしょうか、農産局長。
- (上の発言)
めどといいますか、まあ業者でいう、先ほど大臣からもありましたように、例えば小売の方々でございますとか、中食の方々、外食の方々、こういったお米を扱っている方々にもいろんな形でアプローチして見える化していかなきゃいけないというふうに考えております。
ありがとうございます。 非常にここが重要な課題になってくるというふうに考えておりますし、ちょっとこれまで地元を回っていて、昨年の今ぐらいから気になっていたんですが、やはりお米を買い付ける人がたくさんいるんだという話をよく生産者の人たちからも聞くんですね。その中で、お米を買い付けてどうするんですかと言うと、やっぱり輸出に回すお米を今集めているんだという、要は民間業者ですよね、そういう方々の動きもここ一年ぐらい結構頻繁に耳にすることがありました。 その民間業者がやはりお米を集めて、その民間業者が例えば輸出向けにお米を外へ出していく、海外へ出していくところ…
輸出につきましては、大きく二つあろうかと思います。一つは、私ども支援している市場開拓米といいますか、水活とかですね、こういったスキームを活用される方々、あるいはもう一つは、本当にスーパーで売っているようなお米を輸出される方々。前者につきましては、そういった私ども輸出の実態なんかも把握しながら、例えば輸出量とかそういったものも適宜公表させていただきながら情報提供をさせていただいているところでございます。
やはりちょっと気になったのは、やはり民間在庫が把握できていないという今の現状と、その民間で流通している米が政府の見えないところでもう海外に、もし仮にですよ、流れているということになると、やはり国内供給量というのはどうしても減ってしまうんですね。だから、その辺もやはりちょっと把握していくことが必要になってくると思うんですが、大臣、この点いかがでしょうか。