もちろん、価格が落ち着いた段階で、放出した量と同量の備蓄米をもう一回戻していくことによって適正な備蓄水準を回復させていく、そういった考えです。
小泉進次郎 (自由民主党)農林水産大臣
2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 164 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)
前後のやりとり
ありがとうございます。 先ほど来、ほかの委員からも出ておりますけれども、農家はやはり、今回の随意契約での備蓄米の放出によってこれからも五キロ二千円で米は買えるんだと思われたら困るとやはり強く思っておりますし、まして増産をしてまた米価格が下がるようなことになったら困るというふうにも思っていると。 そういうことにはしっかりと農水省が対処をしていくことによって、ナラシなのか、収入保険なのか、直接払いなのか、所得補償なのか、言葉はいろいろありますけれども、方法もいろいろありますけれども、国が生産者をしっかりと支えて食料の安全保障のために基盤を守っていくという…
そういった農家の皆さんが前向きな思いでこれからの米作りに向かっていけるような新たな米政策を立案をするために、関係閣僚会合などでもしっかりと議論を進めて、政策立案に努めます。
ありがとうございます。
今回の米価の高騰で備蓄米放出をしましたけれども、この後、もし今後米価が下落をするようなことがあったら備蓄米を買い上げるという、吸収をするというような感じで価格の引上げを図ることという可能性もあるんでしょうか。
- (上の発言)
もちろん、価格が落ち着いた段階で、放出した量と同量の備蓄米をもう一回戻していくことによって適正な備蓄水準を回復させていく、そういった考えです。
私がお伺いをしたいのは適正な備蓄米が再び確保された後のことで、その後に米がまた余るというような場合に、価格が下がってきたようなときに、備蓄米を増やすというような形で価格をコントロールする可能性というのはあるんでしょうか。
お答えいたします。
食糧法におきましては、備蓄の運営のために、不作とかあったときの備蓄の運営のために国産のお米を買い入れるということになっておりますので、基本はそういった対応かと思っております。
ありがとうございます。
備蓄米の放出によって安心感が出たところもありますし、また、本当に危機的な状況が起きたときに、今備蓄米の在庫が乏しいことで大丈夫なのかなというような思いを持たれている方も一方で多いのかなというふうに思いますけれども、備蓄米の放出が食料の安全保障に与える影響というものを改めてお知らせください。