舟山康江 (国民民主党)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 180 発言)

やはり今回で改めて感じたのは、備蓄米の放出が、目に見える影響だけではなくて、今申し上げた飼料用への影響とか、あとは倉庫業者への影響とか、いろんな影響があるということ。改めて、何か本当に幅広い、いろんな様々な影響を勘案しないとなかなか政策というのは、一面だけ、その表面に起きている一面だけ捉えても対応って難しいんだなということをすごく感じております。

今の飼料用米の話、輸入トウモロコシに置き換えるということですけれども、この輸入トウモロコシもかなり今高騰して、若干落ち着いていますけれども、一時期すごく高騰しましたよね。やはりできるだけその飼料自給率を高めていこうという、こういった政策目標もあるわけですから、安易な輸入への置き換えではなくて、どうにかしてこの確保に向けても更に取り組んでいかなきゃいけない。今後、水活の見直し等で飼料用米を減らしていくような、そんな方向性も聞こえてくるんですけれども、改めて、やっぱり飼料用米というのは国産の非常に優良な濃厚飼料だと思いますので、こういった政策も併せてしっかり打っていただきたいと思っております。

そして、法案に移っていきたいと思いますけれども、適正な価格形成に関する協議会では、米、野菜、飲用牛乳、豆腐・納豆の、その四月のワーキンググループで課題を議論されております。それぞれでコスト構造の調査を行っていますけれども、例えばお米、お米のデータを見ますと、多くの地域で、また全国平均で見ても、入口のですね、このスタート地点の農家からの販売で、コスト割れで販売しているというデータがこの結果出てきておりますけれども、この赤字販売になっている背景を、大臣、どのように分析されているでしょうか。

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