まずは、様々な農家の声、それから集荷業者の声、それから業者さんの声、それから御家庭の声、様々な声をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。様々御意見があることは重く受け止めさせていただきたいと思います。
そして、結果というのは、ずっと行政が価格にコミットすることは基本的に正しくはありません。これは今でも変わらない事実だと思っています。価格を行政がコントロールするというのは、本来的にはあってはならない。しかし、ここまで、この短期間の間に二倍になってしまうというこの緊急事態においては、その原理原則を言っていても仕方がないのではないかというレベルまで来たんだというふうに思っております。
ここに至っては、じゃ、私が何で週に一回か二回スーパーをうろうろしているかというと、それは値段を見ているので、量を見ているわけじゃ正直ありませんから。それで、正直、この十日間ぐらいちょっと上がっているような感じが実は私もしていました。実はそういう感触を受けていました。何かちょっと高めになっていないかなという感じはしておりました。
ですから、結果というのは、ここまで来たら、消費者の方々が、ああ、落ち着いたなと言える価格帯になることは結果だと思いますし、しかし、そのときに忘れてはならないのは、生産者の方々がこれから先々の営農に向かって決して意欲を失わない価格帯に落ち着かせるということだと思います。
先ほどから申し上げているように、国が価格をコントロールすることは基本的に正しくないし、いかに難しいかということは分かりました、三十万トン出してこういうことですから。本来であれば、正直言って、二十一万出した段階で出し過ぎなんじゃないかと正直思いました、あのタイミングでですね。二十一万トンに決めたのは二日前ですが、それまではもうちょっと少ない数字を想定していました。しかし、結果としてはそれでも足らず、三十一万トン出してもこういう価格でありますので、やはり農林水産省は国民の皆様方に食料を安定的に供給するという責任もそれは負っている役所でありますから、そのような方向に落ち着かせることが結果を出したことになるということになるというふうに考えております。
128小小坂善太郎林野庁次長
保安林の作業許可等の許可権者は都道府県知事というふうになっております。知事の方がきっちりとこういった考えの下で許可を行っていますし、林野庁の方も技術的助言等のことを進めているところでございます。
この発言のページ
129
紙智子(共産)
国有林ということですからね、何で県任せになるのかなというのはあるんですけれども、国有林は国の財産ということですよね。風力発電の建設が保安林の機能を損なわずに災害を発生することを防止すると、そういう仕組みを検討するように求めて、質問を終わります。
この発言のページ
130
寺田静政府参考人など
寺田と申します。本日もよろしくお願いいたします。
法案の質問に先立ちまして、令和の米騒動と言われる現状と、そのさなかにあった大臣の御発言について、米どころ秋田の選出の者として、また子育て中の親としても一言大臣にお話し申し上げたいと思います。
県内の農家の方、また集荷業者の方、農業に携わっておられる与野党の自治体議員の方々まで、お話をしておりますと、やはりそろって米はないんだということを言われます。
米の価格が安かったときにふるいの、農家が使っている一・九のふるいと農水省が収量の把握に使っているふるい一・七と、この間、一・九と一・七の間の米が精米のと…
この発言のページ
- (上の発言)
131
江藤拓(自民)農林水産大臣
まずは、様々な農家の声、それから集荷業者の声、それから業者さんの声、それから御家庭の声、様々な声をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。様々御意見があることは重く受け止めさせていただきたいと思います。
そして、結果というのは、ずっと行政が価格にコミットすることは基本的に正しくはありません。これは今でも変わらない事実だと思っています。価格を行政がコントロールするというのは、本来的にはあってはならない。しかし、ここまで、この短期間の間に二倍になってしまうというこの緊急事態においては、その原理原則を言っていても仕方がないのではないかというレベルまで来たんだというふうに思っております。
ここに至っては、じゃ、私が何で週に一回か二回スーパーをうろうろしているかというと、それは値段を見ているので、量を見ているわけじゃ正直ありませんから。それで、正直、この十日間ぐらいちょっと上がっているような感じが実は私もしていました。実はそういう感触を受けていました。何かちょっと高めになっていないかなという感じはしておりました。
ですから、結果というのは、ここまで来たら、消費者の方々が、ああ、落ち着いたなと言える価格帯になることは結果だと思いますし、しかし、そのときに忘れてはならないのは、生産者の方々がこれから先々の営農に向かって決して意欲を失わない価格帯に落ち着かせるということだと思います。
先ほどから申し上げているように、国が価格をコントロールすることは基本的に正しくないし、いかに難しいかということは分かりました、三十万トン出してこういうことですから。本来であれば、正直言って、二十一万出した段階で出し過ぎなんじゃないかと正直思いました、あのタイミングでですね。二十一万トンに決めたのは二日前ですが、それまではもうちょっと少ない数字を想定していました。しかし、結果としてはそれでも足らず、三十一万トン出してもこういう価格でありますので、やはり農林水産省は国民の皆様方に食料を安定的に供給するという責任もそれは負っている役所でありますから、そのような方向に落ち着かせることが結果を出したことになるということになるというふうに考えております。
132
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
私も余りこういう話をするのは好きではないんですけれども、私、子供のとき余り豊かではなかったんですね。月末というか、給料日の近くになると、今月ちょっとお葬式もあったりしてお金足りなくなってしまったから、お年玉をためている通帳から少し借りてもいいと言って母が五千円を引き出して、給料日が終わるとちゃんと返しておいたからねと言って見せてくれました。そのような経験をしていた私も、今回、大臣の御発言を聞いて思ったのは、やっぱりお米が買えないということのこの心細さを分かっておられないんではないかと、お米が買えなくて、助けてくださいとか、そう口…
この発言のページ
133青青山豊久林野庁長官
お答えいたします。
所有者不明森林というのは、森林の経営管理を進める上で大事な課題だというふうに認識をしております。
こうしたいわゆる所有者不明の森林がどのぐらい存在するか把握するというのはなかなか難しいんですけれども、令和五年度に地籍調査を実施した地区においては、不動産登記簿により所有者が直ちに判明しない割合が林地では筆数ベースで約三割であったという調査結果がございます。
この発言のページ
134
寺田静政府参考人など
ありがとうございます。
所有者の調べが付いて、県内にいればいい方で、いても東京だ大阪だと言われて、連絡が付かないケースも結構あるということを地元の方からも伺っております。
次に、この森林所有者が不明な森林について、一定の手続により市町村に経営管理権を設定することを可能とする特例措置が講じられるということですけれども、その活用件数が非常に低くとどまっているのはなぜでしょうか。また、改正でこの公告期間を短縮する理由は何でしょうか。
この発言のページ