江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月20日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

まずは、様々な農家の声、それから集荷業者の声、それから業者さんの声、それから御家庭の声、様々な声をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。様々御意見があることは重く受け止めさせていただきたいと思います。

そして、結果というのは、ずっと行政が価格にコミットすることは基本的に正しくはありません。これは今でも変わらない事実だと思っています。価格を行政がコントロールするというのは、本来的にはあってはならない。しかし、ここまで、この短期間の間に二倍になってしまうというこの緊急事態においては、その原理原則を言っていても仕方がないのではないかというレベルまで来たんだというふうに思っております。

ここに至っては、じゃ、私が何で週に一回か二回スーパーをうろうろしているかというと、それは値段を見ているので、量を見ているわけじゃ正直ありませんから。それで、正直、この十日間ぐらいちょっと上がっているような感じが実は私もしていました。実はそういう感触を受けていました。何かちょっと高めになっていないかなという感じはしておりました。

ですから、結果というのは、ここまで来たら、消費者の方々が、ああ、落ち着いたなと言える価格帯になることは結果だと思いますし、しかし、そのときに忘れてはならないのは、生産者の方々がこれから先々の営農に向かって決して意欲を失わない価格帯に落ち着かせるということだと思います。

先ほどから申し上げているように、国が価格をコントロールすることは基本的に正しくないし、いかに難しいかということは分かりました、三十万トン出してこういうことですから。本来であれば、正直言って、二十一万出した段階で出し過ぎなんじゃないかと正直思いました、あのタイミングでですね。二十一万トンに決めたのは二日前ですが、それまではもうちょっと少ない数字を想定していました。しかし、結果としてはそれでも足らず、三十一万トン出してもこういう価格でありますので、やはり農林水産省は国民の皆様方に食料を安定的に供給するという責任もそれは負っている役所でありますから、そのような方向に落ち着かせることが結果を出したことになるということになるというふうに考えております。

前後のやりとり

127の発言を見る

135の発言を見る