先ほど佐藤委員から御質問があったように、この法律が施行されることによって木材の供給量自体は増えていくということになります。これが価格のアップにつながるのか、供給が増えたことによって下がる方向に動くのか、それを考えると、どこ、どのように使うかということを、やはり出口をしっかりつくらないと、出しはしたけれども使い道がないでは下がるだけですから、そこはとても大事なところだと思っております。
まちの木造化推進法によって、国が造る公共物についても一〇〇%になりました。ただ、委員が御説明いただいたように、いわゆる地方において、市とか町で造るものについては四割であったり一割であったりということでありますから、これについては、地方を含めたそういった木造率を上げるために、これから先、令和七年度予算では公共建築の木造化支援のための木造、木材産業循環成長対策で六十二億、内数しか使えませんけれども、これがありますので、これを是非御利用いただきたいことと、あともう一つ、御指摘いただいたその土木の世界ですけれども、土留めであったり雪を防ぐ柵であったり、そういったところにもしっかり使っていただくことと、あとは、CLTもそうですが、できるだけ、先ほど環境それから人間に与える木材の影響も話ありましたけれども、そういった木材を内装材それから横架材にも使っていただいて、是非国内の需要を増やしていくということは大変必要だと思っております。
この木材製造の認証に取り組んでいるところでありますけれども、令和六年度補正予算においては、土木分野含む技術開発の支援として、林業・木材産業国際競争力強化総合対策、これで四百五十九億、これもまた内数にはなりますけれども、こういった予算も確保しておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
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田名部匡代(立憲)
ちょっといろいろはしょって聞くんですけど、これ、天然更新をする場合に、五年後に的確な更新がなされていないと判断された場合は、市町村森林計画を踏まえた植栽などが森林所有者に義務付けられます。天然更新は自然任せの部分が大きいこともあり、想定どおりにいかないことも考えられるのではないかというふうに思いますけれども、まず、この的確な更新がなされているのかいないかという判断は具体的にどのような基準で行っているのかということと、あわせて、これは実態を把握して、その見直しが必要なのかどうかということも検討しなければならないんじゃないかなと思うんですけど、御答弁いただけ…
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53小小坂善太郎林野庁次長
天然更新の判断基準につきましては、天然力を活用した森林を確実に成立させるため、まず、林野庁の方で天然更新完了基準書の作成の手引きというものを森林総研等とも一緒になって作っております。
こういったものを参考にして、各都道府県が地域の森林の状況に応じて、天然更新の対象となる樹種であるとか、稚樹の高さですね、さらに、成立すべき立木の本数、こういった基準を定めた天然更新完了基準書を作成しております。
さらに、各市町村は、この都道府県の定めた基準書に基づきまして、市町村森林整備計画において伐採及び伐採後の造林届出の天然更新が完了しているかどうか判断する具体的な…
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田名部匡代(立憲)
是非お願いしたいと思います。
次に、先ほど佐藤委員からも木材の需要拡大のことを取り上げておられましたけど、まさに森林経営制度を確実に進めていくためには木材の需要拡大というのは非常に重要だと思っています。住宅着工数が減少する中で、公共建築物の木材利用を積極的に進めていかなければならないと考えています。
都道府県ごとの低層の公共建築物の木造率については四割を超える県がある一方で、都市部では一割から二割と低い都道府県も見られるなど、ばらつきがある状況です。全体としては木造率が低いわけですよね。
技術開発などによってコストを抑えつつ、公共建築物の木材利用を…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
先ほど佐藤委員から御質問があったように、この法律が施行されることによって木材の供給量自体は増えていくということになります。これが価格のアップにつながるのか、供給が増えたことによって下がる方向に動くのか、それを考えると、どこ、どのように使うかということを、やはり出口をしっかりつくらないと、出しはしたけれども使い道がないでは下がるだけですから、そこはとても大事なところだと思っております。
まちの木造化推進法によって、国が造る公共物についても一〇〇%になりました。ただ、委員が御説明いただいたように、いわゆる地方において、市とか町で造るものについては四割であったり一割であったりということでありますから、これについては、地方を含めたそういった木造率を上げるために、これから先、令和七年度予算では公共建築の木造化支援のための木造、木材産業循環成長対策で六十二億、内数しか使えませんけれども、これがありますので、これを是非御利用いただきたいことと、あともう一つ、御指摘いただいたその土木の世界ですけれども、土留めであったり雪を防ぐ柵であったり、そういったところにもしっかり使っていただくことと、あとは、CLTもそうですが、できるだけ、先ほど環境それから人間に与える木材の影響も話ありましたけれども、そういった木材を内装材それから横架材にも使っていただいて、是非国内の需要を増やしていくということは大変必要だと思っております。
この木材製造の認証に取り組んでいるところでありますけれども、令和六年度補正予算においては、土木分野含む技術開発の支援として、林業・木材産業国際競争力強化総合対策、これで四百五十九億、これもまた内数にはなりますけれども、こういった予算も確保しておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと思います。
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田名部匡代(立憲)
現場では、コスト面や設計基準の不明確さ、発注側の理解不足などにより実際の木造利用がなかなか進まないのが実情ではないかなと思います。特に、都市部では構造基準や耐火性能への懸念から木造化に慎重なのではないかということを考えています。是非これ、木材使用の割合、これを増やしていくようにインセンティブ制度の創設などを検討して、安心して積極的に利用できる環境を整備すべきというふうに考えます。
大臣、最後に、もう時間来ましたのでやめますけれども、私もよく、失敗の多い人間なので反省することが多々あります。よく親から、何をやってきても、どんな努力をしてきても信頼を失うの…
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57窪窪田哲也(公明)
公明党の窪田哲也です。
大臣、今回の発言ですけれども、私のところにも、宮崎県内からも、鹿児島はもちろんですけれども、佐賀からもたくさんのお声がいただいております。公明党は何を言わせているんだと、大臣に。非常に厳しいお叱りを私も頂戴をしております。
今、田名部委員も申されたように、建設は死闘、破壊は一瞬という、そういう言葉もありますし、やはり、何より昨年来、我が国の民主政治というのは私は大変に厳しい危機を迎えていると思っているんです。国民の皆様の信頼が揺らいでいる、大変な危機を私は迎えていると思っています。この政治はやはり信頼の上に成り立っている。果た…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
友党公明党の皆様方には、同じ与党内として大変な御迷惑をお掛けし、心からおわびを申し上げます。
昨日、お会いすることはかないませんでしたけれども、斉藤代表にお電話をさせていただいて、事の経緯を詳細に説明させていただいて、そしてお叱りもいただいた上で、もう一度性根を入れ直してしっかり今言われたように結果を出せるように頑張れというお励ましも同時にいただきました。そのお言葉を胸にしっかり留めて、反省に反省を重ねながら真摯に政治に取り組んでまいります。
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