江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年5月13日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 164 発言)

いや、もう非常に難しい話です。

もう今年の分の備蓄米の買入れもできないという状況の下にあって、まあ山田錦とかそういう特殊な米でありますので、今局長が言いましたように、複数年契約というと大体三年ぐらいの契約でありますので、まあ今年、来年ぐらいは何とかなるのかもしれません。しかし、来年もこういう米高の状況が続くとは私は余り考えたくないというふうに思っておりますので。

でありますけれども、しかし、じゃ、今年どうするんだという話になりますが、正直なところ、やっぱり農家の方と酒造メーカーとのつながりも私そんなに緩くないと思っているんですよ。こっちの方が高く売れるから、もう今までずっと付き合ってきたけど、もうおまえとは今年から付き合わぬとか、そういう冷たい人たちはあんまりいないでいてほしいなと思いますが、これはただ、大臣の立場としてそれに期待するのは多分間違いなんだろうというふうに思います。

ですから、そういう方々に対しては、いろいろどうしたらいいか、私も実はこの一か月ぐらい考えていました。できることがあるとすると、令和六年の補正予算で重点支援交付金があります。これで、これを利用した方々がもういらっしゃいます。例えば、山形県と福岡の酒蔵におきましては、酒米購入費の補助を行っている、この重点支援交付金を使ってですね。それから、信州地酒の方ではPR動画を作る、こういうもののお金についてこの交付金を使っているということであります。

そして、これも、また今度の六月中旬に二回目の実施計画を総務省が取りまとめる、農林水産省じゃありませんけれども、というタイミングありますので、どうしても、これ、もう各お酒の産地の都道府県において、これはもうやばいというふうに思っていらっしゃるのであれば、それを予見して、重点交付金の要請の段階で、これに使いたいからということで、総務省に事前に要求していただくのが私は一つの手段ではないかなと思います。

農林水産省として直接手が出せないことはなかなか申し訳ないんですが、今、全体のいわゆる……

前後のやりとり

62の発言を見る

70の発言を見る