藤田仁司水産庁次長

2025年4月24日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 128 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 165 発言)

委員御指摘のとおり、ホタテとかカキにつきまして、そういう稚貝の確保というものが各地で問題が生じているということでございます。

こういったその稚貝の採取につきましては、基本的に、その天然に、子供といいますか、そういったものがばらまかれる時期があるんですけれども、そういったときにしっかりその採取するということなんですが、そのためには、海洋環境が変化している中で、どういう時期にその種苗を捕る機械を、そういう装置を海に投げ込むかという、そういうものをタイミングを見計らわないといけません。

それで、そのための海水温のモニタリングの強化ですとか、まさしくその今までと違うところで場所を選んで採取するという、こういう取組が重要でありまして、実際に各地でそういったものが試行錯誤されているというふうに認識をしてございます。

さらに、現在は、例えばホタテガイにつきましては、今までですとサイズが小さ過ぎて利用しなかったものも一生懸命利用できないかという取組も行われておりますし、カキにおきましては、そのロープを長くしまして、表面の高い水温のところを避けて、深いところのできるだけ冷たい水温のところで育てると、こういう取組が行われているというふうに承知をしてございます。

こういった、農林水産省といたしましても、引き続き、道や県とも連携して、この必要な助言等を行ってまいりたいと考えております。

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