笹川武内閣府大臣官房総合政策推進室室長

2025年6月5日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 263 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 328 発言)

ありがとうございます。長くならないように答弁いたします。

はい、今より良くなるというつもりで設計しております。

まず、独立性ということ自体については、何度か申し上げています、法人になるということで、外形的にも組織的にも外に出ます。したがって、最近時々出ています、外国から見て日本のアカデミーは政府の中じゃないかというような、まずそういった誤解というのはなくなるというのが一つです。

それから、具体的なその五要件に入っていきますと、国を代表する地位、それから公的資格の付与、まあ公的資格いろいろあるみたいですけど、分かりやすく言うと勧告権のようなものです。これは法人なのに持たされるのかという話、確かにありましたけれども、結果としては、学術会議に機能をちゃんと果たしてもらうということで、現状維持ということです。

それから、財政基盤、ここは見方、議論あるかもしれませんが、我々としては、政府による財政的支援については引き続き必要と認める金額を措置していくということで、財政の運用上は今までと違うことをするつもりは全くございません。しっかりと要求していただいて、必要なものをサポートしていくと。そういう前提でいえばお分かりいただけると思いますけれども、プラスで外から取ってこれると思っていただければ、そこは前向きに受け止めていただきたいというふうに思っております。

それから、活動面での独立、それから選考の独立、自主性ということですけれども、活動面の方は、ここも、政府の中にいるのでちょっと発言しにくかったというような話を前会長がされたりとか、あと、おとといの参考人質疑でもございましたが、そういったことはなくなります。

それから、制度的にいうと、内部規則といったようなもの、ここ、学術会議の希望を入れたんですが、できるだけ法律で書かないようにしまして、さっき大臣からありました事務局とか三部制とか、そういったのは学術会議に委ねます。

最後、会員選考、ここも総理の任命というのをなくした、ここは海外並びでいうとかなりでかい話です。通常の選考は基本的に自由にやってもらうと。

以上でございます。

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