奥村政佳 (立憲民主党)

2025年6月5日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第20号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 111 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 328 発言)

立憲・社民・無所属の奥村政佳です。

先日の参考人審議を含めて、質疑を含めて多くの議論がありましたけれども、やはり、今回、学問、研究の独立性の担保、これが本当に大きなポイントになってくると思っております。

単なる仕組み的な独立ではなくて、学問の自由を真に国が守り抜くというこの態度ですね、そして意思、これがなくては科学の、学術の時の政権への忖度につながると大きな危惧を抱いてもいます。

〔委員長退席、理事磯崎仁彦君着席〕

実は私自身も、大学、アカデミアという中に長くおりました。大学で気象学を専攻し、大学院に進み、昨年までは実は横浜国立大学の台風科学技術研究センターのセンター長補佐を務めておりました。日本気象学会の会員でもありますし、学会賞もいただいたことがあります。

そんな私からすると、二〇二〇年、気候変動対策の象徴であるパリ協定からのアメリカの一方的な離脱というのは本当に大きな衝撃でした。政治が科学に背を向けたその瞬間、世界中の研究者たちは強い危機感を覚えました。今なおアメリカでは混乱が起きています。

改めて、私自身もアカデミアの一員として、学問、研究の独立というものはしっかりと担保されなければいけない、科学、研究の世界で忖度が始まれば、それこそ科学の終わりの始まりになりかねない。

まず、ちょっとこれ通告していないんですけれども、大臣にお伺いします。

科学者が政権、政府に忖度をするということがあっていいと思われますか。どう思われますか。

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