室田幸靖内閣官房内閣審議官

2025年5月15日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 308 発言)

御答弁申し上げます。

いわゆるサイバー攻撃キャンペーンの発生又は予兆が認知され、これへの国家安全保障上の対応としてアクセス・無害化措置を実施する必要があると判断された場合には、NSC議長たる内閣総理大臣の判断の下、NSC四大臣会合が開催されるという点についてはこれまでも御答弁してまいりました。

このスピード感の問題でございますけれども、四月十八日参議院本会議におきまして、石破総理より、国家安全保障会議での審議は速やかに行うという旨の答弁をさせていただいております。まさに、速やかにというところが非常に重要かと思っております。

その上で、対処方針に基づきまして内閣官房に設置する新組織がサイバー安保大臣の指導の下で、個々の措置について自衛隊、警察の役割分担等を検討、決定した上で、実施主体たる警察、自衛隊が状況に応じてサイバー通信情報監理委員会に対する措置の求め、あるいは措置を承認するいとまがない場合は事後通知を適切に実施した上で所要の手続を実施していくということでございます。この一連のプロセスを非常に短い時間で行うということが実際上は必要だというふうに考えております。

緊急の場合に国家安全保障会議を本当にどうするのかと、そろわない場合はどうするのかということでございます。これにつきましては、国家安全保障会議については、会議の開催の規則、定められております。例えば四大臣会合、四人でございますけれども、過半数を超える場合には開催ができる、開催する場合に欠席の大臣がいる場合については副大臣で代替できる等々の細かい規則、定められております。

そういった規則に基づきまして、サイバー、アクセス・無害化に関する議論は非常に速やかに行うということが必要かと思いますので、会議の体制を更に強化して、速やかな検討、速やかな決定ができるような体制を整えてまいりたいというふうに考えています。

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