奥村政佳 (立憲民主党)

2025年5月15日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 84 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 308 発言)

立憲民主・社民・無所属会派を代表して、本法案について順次質問をしていきたいと思います。

能動的サイバー防御法案、本当に長い時間審議を重ねてきました。本当に今いろいろな観点があったんですけれども、一方で、やっぱりしっかりと機能させていく必要があるというふうには思います。これだけ議論をして何もできなかったというのでは本当に意味がないので、私の方からは、技術面、そして実際の運用面、想定されるシナリオに関して伺っていきたいと思います。

まず、前回の質問のときにも少し触れたんですけれども、やはりこの実効性を持たせていくためには何らかの時間的な目標、目安というものが必要かと思っております。特に今回、官民連携もしていくという中で、報告、検知、いかに早く報告が上がってくるか、初動を検知できるかというのは非常に大切だと思っております。例えば、米国のUS―CERTのガイドラインでは、インシデント発生後、大体一時間以内で通知を上げるようにというような、そういう目安もあったりもします。

官民連携を含む我が国の能動的サイバー防御でも、民間事業者から政府への通報、政府内部での分析、そしてアクセス・無害化措置への発動まで、できればそういうフェーズごとに細分化して明確なタイムライン、これをしっかりと定めていくようなことが必要かと思うんですけれども、現在、政府方針はいかがでしょうか。お願いします。

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