若松謙維 (公明党)

2025年3月25日・第217回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 53 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 135 発言)

公明党の若松謙維です。

二月の十七、十八、委員会の視察行かせていただきました。また、公明党といたしましても、三月八日、九日、公明党東日本大震災復興加速化本部、斉藤代表を中心に開催をさせていただき、福島県を訪問いたしました。

今日、まず、政府側に指摘して、答弁は要りませんので、こちらの思いを伝えさせていただきますが、その復興加速化本部のときに、内堀知事、又は双葉、大熊、浪江、富岡の中四町の首長そろって、政府の行政事業、秋のレビュー、もうこれは複合被災地の被災者や被災自治体の努力を軽視し、十数年間帰還困難にしてきた政府の責任を無視した報告書として看過できないという強い怒りがございました。特に、双葉町は現在百八十四人帰還率二%、大熊町が九百人九%、こういう状況で、復興庁がこの秋のレビュー、手続とはいいながら、出すこと自体が、もう復興庁、復興に対して鈍感になっている、もう風化していると、そう言わざるを得ません。是非、猛省をして、次の復興加速化のために心を入れ替えて頑張っていただきたい。要望です。よろしくお願いいたします。

そして、私たち、この委員会におきましても、委員長を始め委員とともに共有したいことがあります。

昨年、衆議院では、東日本大震災復興特別委員会と災害対策特別委員会が統合されまして、新たに東日本大震災復興・防災・災害対策特別委員会が設置されました。しかし、東日本大震災は、先ほど申し上げましたように、地震、津波、原発事故という未曽有の三重の災害でありまして、特に福島県浜通りの復興は依然大きな課題を抱えているという状況で、本委員会におきましては震災からの復興加速化にもう専念すべきでありまして、防災、災害対策との統合によって復興に関する議論が分散する懸念もあります。

ですから、今後、参議院におきましては、復興を最優先課題として、独立した委員会として復興加速化にしっかり取り組むべきと考えます。委員長を始め理事、委員各位におきましても、このことについて是非思いを共有いたしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。特に内堀知事の怒りは、温厚な方ですけど、半端ではありませんでした。申し伝えます。

では、次に質問しますが、やはりそのときに内堀知事から三つの不安がありました。一つは予算、そしてもう一つは中間貯蔵の除去土壌、そして廃炉であります。特にこの財源でありますけれども、これは土田財務大臣政務官でしょうか、先ほども触れられましたが、二期復興・創生期間後の復興財源、これは二期以上と石破首相が福島訪問時に明言されましたが、物価上昇、人手不足等様々な環境変わっている中で、十分な財源確保は必須であると考えますが、政府の決意を伺います。

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