2025年4月1日・第217回国会 参議院 総務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 220 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 231 発言)

NHKから国民を守る党、齊藤健一郎です。

会派を代表して、放送法第七十条二項の規定に基づき、承認を求める件に対して、反対の立場から討論いたします。

二〇二五年度の経営計画も、受信料収入を一〇〇%の目標に設定されず、七七%の収入見込みになっています。NHKは、未収入二三%の受信料を回収されなくても一年間の経営を可能にしている経営計画が相変わらず作成されています。今年度も、受信料を不払する人が最も得をして、真面目に受信料を支払っている国民の皆様が最も損をする現状が何年も改善されていません。

昨今、テレビ離れの加速が更に増し、人口減少に歯止めも掛からず、そもそも受信料が増えることは望めません。将来を見越しての事業計画、更に踏み込んだ組織改革、いまだに高額な社員給料、コスト削減が不十分であります。まずは、稲葉会長を始め、全役員、全職員の給料を受信料未収入分の二三%をカットして、本気の改革を国民へ示すべきであります。

経営計画のスローガンに、「「信頼」がすべての源 視聴者・国民から「信頼」されるNHKの組織運営へ」と絵に描いた餅が書かれています。自分たちに甘いこの経営方針で国民の信頼と理解を得ることはできません。

よって、本件の予算承認に反対するものです。

真面目な国民が損をしない受信料制度とは何か、国民のための公共放送とは何か、NHK職員の皆様はよく考え直していただきたいことを申し添えて、私の反対の討論といたします。

前後のやりとり

216の発言を見る

224の発言を見る