お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、5Gの社会実装、特に、地域や産業の具体的なニーズに応じて独自の5Gシステムを柔軟に構築することができますローカル5Gの社会実装が進みますことは、少子高齢化等、人口減少による働き手不足を始めとする地域社会の課題解決のために大変重要と考えております。
総務省としましても、様々な実証事業などを通じましてこれを後押ししてきた結果、現実に進みつつあるというふうに考えてございます。
例えば、現在、人の目で行っております鉄道の保線業務につきまして、列車の先頭車両に搭載した高精細カメラで走行中に撮影した映像を駅停車の僅かな時間でローカル5G網により高速でアップロードをし、AI分析により異常検知をする取組ですとか、地域医療につきまして、救急車から病院に運び込むまでの間に精細な4K映像を病院に送信し、院内に整備したローカル5G網で複数の医師が迅速、正確に診断するといった事例などが生まれつつございます。
総務省としましては、このような社会実装の創出とそれらの横展開を一層加速するために、デジタル人材の確保の支援、AIを含む先進的デジタル技術の実証、実用化段階に入りました際の整備費用の補助などの取組を地域社会DX推進パッケージの施策などを通じまして総合的に推進してまいります。
55
山本博司(公明)
先ほども自民党の井上委員からも御指摘があったと思いますけれども、こうした分野は大変大事でございますので、しっかり取組をお願いしたいと思います。
また、我が国は、現在、世界最高水準の5Gの通信環境を実現しつつあります。また、この5Gは、我が国の競争力という意味では核になる可能性の高い技術として期待されております。この高い技術を海外展開することも非常に大事なことであると思います。このデジタルインフラの海外展開に関してお聞きしたいと思います。
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阿達雅志(自民)総務副大臣
あらゆる経済社会活動の基盤となるデジタルインフラ分野において国際競争力を確保することは、我が国の持続的な経済成長のみならず、経済安全保障の観点からも重要です。
このため、総務省では、AI社会を支えるデジタルインフラ、例えばオール光ネットワーク、5G、オープンRAN、海底ケーブル、データセンターなどについて、関係府省と緊密に連携して、市場のニーズに対応した技術の開発や国際標準化に取り組むとともに、海外展開を推進しています。
具体的には、海外における5G、オープンRANの実証事業の支援、オール光ネットワークの関連機器のショーケースの開設、官民ファンドJI…
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山本博司(公明)
是非とも、このデジタルインフラの海外展開という点も是非お願いをしたいと思います。
また、5Gは、高速に加えまして、多数同時接続、超低遅延、この機能を有することから、IoT時代におきまして重要な基盤としての役割を担っているわけでございます。しかしながら、多くの国民はまだ、この5Gの特徴による利便性、まだまだ実感できない状況にあると思います。ビヨンド5Gと呼ばれる次世代の情報通信の基盤は、これは二〇三〇年頃に導入を想定をしているということから、それまでに具体的な社会実装、これを推進することが重要な課題ではないかと思います。
今、総務省では、このアクション…
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- (上の発言)
58玉玉田康人総務省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、5Gの社会実装、特に、地域や産業の具体的なニーズに応じて独自の5Gシステムを柔軟に構築することができますローカル5Gの社会実装が進みますことは、少子高齢化等、人口減少による働き手不足を始めとする地域社会の課題解決のために大変重要と考えております。
総務省としましても、様々な実証事業などを通じましてこれを後押ししてきた結果、現実に進みつつあるというふうに考えてございます。
例えば、現在、人の目で行っております鉄道の保線業務につきまして、列車の先頭車両に搭載した高精細カメラで走行中に撮影した映像を駅停車の僅かな時間でローカル5G網により高速でアップロードをし、AI分析により異常検知をする取組ですとか、地域医療につきまして、救急車から病院に運び込むまでの間に精細な4K映像を病院に送信し、院内に整備したローカル5G網で複数の医師が迅速、正確に診断するといった事例などが生まれつつございます。
総務省としましては、このような社会実装の創出とそれらの横展開を一層加速するために、デジタル人材の確保の支援、AIを含む先進的デジタル技術の実証、実用化段階に入りました際の整備費用の補助などの取組を地域社会DX推進パッケージの施策などを通じまして総合的に推進してまいります。
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山本博司(公明)
ありがとうございます。
それでは、最後に大臣にお伺いをしたいわけでございます。
今日は、データインフラの整備ということで情報通信の基盤の整備をお話をしてまいりました。
地方における5Gの課題であるとか、光ファイバーや海底ケーブルの整備、さらには、非地上系ネットワークの展開や、さらにはデータインフラの海外展開、こういったことを訴えたわけでございますけれども、これは大臣所信の中でも言及をいただいております。是非ともこれは力強い推進をお願いをしたいわけでございますけれども、最後に、この情報通信基盤の整備に向けた総務大臣の決意をお伺いをしたいと思います。
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村上誠一郎(自民)総務大臣
お答え申し上げます。
山本委員には、常日頃から情報通信基盤整備に向けて御尽力いただきまして、心から厚く御礼申します。
新しい地方経済や生活環境を創生する地方創生二・〇の推進に向けて、デジタル基盤の整備は必要不可欠であります。
総務省では、地方における光ファイバー、5G等の整備、データセンターの地方分散、海底ケーブルの整備、非地上系ネットワークの展開支援、オール光ネットワーク等の次世代の情報通信基盤の早期実現など、デジタル基盤の整備につきまして財政支援や制度整備等の取組を進めているところであります。
総務省としましては、地域の声も丁寧にお伺いしなが…
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61
山本博司(公明)
ありがとうございます。
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
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