今回の六年度補正予算並びに七年度の当初予算の消防庁の重点項目は、能登半島地震等の地震の災害の教訓を踏まえた消防体制の充実強化を図ることを主眼としておりまして、先ほど申し上げましたように、小型軽量された車両、資機材の整備として二十六・一億円、あるいは、大規模災害時に活用する、先ほど海水利用型消防水利システムのお話もさせていただきましたけれども、そのような特殊車両等の充実整備に九・五億円等の予算を新たに講じたところでございます。
今回、林野火災がありましたので、今後、林野火災の災害の振り返りを行いながら、今後必要な資機材あるいは車両等についても引き続き検討を進めていきたいというふうに考えてございます。
125
芳賀道也(国民)
是非、こうした未来を見据えて、前へ進める協議もより進めていただきたいと思います。
予算面でも伺いたいと思います。
林野火災の消火能力を高めるための予算は前年に比べて、まあ昨年も林野火災頻発しましたから、どのぐらい増えていて、その内容、内訳、どうなっているんでしょうか。
この発言のページ
126田田辺康彦消防庁次長
今回の大船渡市の林野火災や昨年の能登半島地震等、災害が激甚化、頻発化する中、最前線で国民の生命、財産を守る消防の果たす役割はますます増大しています。
消防庁では、令和七年度当初予算案において、緊急消防援助隊の部隊強化に向けた車両等の整備に対する国庫補助等を含め、一般会計において百二十六・二億円を計上しました。
また、今年度補正予算では、緊急消防援助隊の無償貸付け等に要する経費など、前年度比約二十億円増となる百・三億円を計上し、補正予算と当初予算を合わせた合計は対前年度比約一〇%増の二百二十六・五億円を確保したところでございます。
その中で、大規模災…
この発言のページ
127
芳賀道也(国民)
充実のために予算が増えているというのは本当に有り難いと思います。
では、全体を聞くとよく分からない部分もあるので、例えば、個々に教えていただきたいんですが、先ほど岸真紀子さんの質問の中でもありましたジェットシューター、あるいは水の入るベストになっているようなものですね、こういったものを例えば具体的に例年よりどのぐらい多く確保する予算になっているのか。また、大型組立て式の水槽とか大型の水槽車、こういった、今回の火災も受けて要望が強いということですけれども、こうしたものも、来年度予算も含めて、いつもより予算が多くなっているのか、台数が多くなっているのか、こ…
この発言のページ
- (上の発言)
128田田辺康彦消防庁次長
今回の六年度補正予算並びに七年度の当初予算の消防庁の重点項目は、能登半島地震等の地震の災害の教訓を踏まえた消防体制の充実強化を図ることを主眼としておりまして、先ほど申し上げましたように、小型軽量された車両、資機材の整備として二十六・一億円、あるいは、大規模災害時に活用する、先ほど海水利用型消防水利システムのお話もさせていただきましたけれども、そのような特殊車両等の充実整備に九・五億円等の予算を新たに講じたところでございます。
今回、林野火災がありましたので、今後、林野火災の災害の振り返りを行いながら、今後必要な資機材あるいは車両等についても引き続き検討を進めていきたいというふうに考えてございます。
129
芳賀道也(国民)
より具体的に、今回、大規模な更に火災がありましたから、足りない部分は補正でもしっかり保証するというか用意する、そういったこともお願いをしたいと思います。
それから、山林火災では、消防隊も周囲が完全に火に囲まれたりする本当に危険な中で、消防隊の皆さん、それから消防団の皆さんも活動をしてくれています。しかも、急斜面に水を背負ってというような状況もあるわけで。
ここでお聞きしたいんですけど、消防団員の一日当たりの出動費、まあ八千円に上がったというのを過去この委員会でも教えていただいたというか議論になって、ですが、とてもとてもこれだけ危険だと一日八千円では低…
この発言のページ
130田田辺康彦消防庁次長
委員御指摘のとおり、消防団の出動手当は八千円という基準を設けまして、それに向けて地方団体の方に、それに向け措置していただくよう要請しているところでございます。
出動の種類によって出動手当が変わるということは基本的には余り承知してございませんけれども、引き続き、消防団の皆様が非常に頑張っていただいておりますので、その方々の労苦に報いられるような支援を引き続きしていきたいというふうに考えてございます。
この発言のページ
131
芳賀道也(国民)
これ、こんな危険な作業をふるさとを守るためにしてくださって、八千円ではちょっとという思いもあります。これはしっかり、安全のための消防団員の教育、死亡したりにつながらないようにも必要ですし、こうした待遇面でもしっかりと措置していただきたいと思います。
最後に、松本大臣、よろしければ伺いたいんですが、失礼、松本前大臣がおっしゃっていたので現大臣にもお伺いしたいんですけれども、松本大臣は、夜間の消火も含め、消防防災の活動、救助活動も効果的に行えるように研究を進めていくというふうに去年答弁をしてくれております。こうした更なる大規模な林野火災を受けて、これ、スピ…
この発言のページ