働きかけてくださっているということで、引き続きお願いしたいと思うんですけれども、この辺りがクリアにならないと、本当に適切な投資は行われているのかと国民チェックできないと思うんですよね。
この一覧どこから来ているかというと、資料の三見ていただきたいと思うんです。内閣官房のホームページ、官民ファンドの活用推進に関する関係閣僚会議幹事会から出されています官民ファンドの運営に係るガイドラインによる検証報告、昨年十二月に出されたものでございます。
この官民ファンドという言葉は今日の委員会でも出てきているかと思いますけれども、資料の六見ていただきたいと思うんです。これ何かというと、今回の特会法改正案の法的根拠にもなっております財政制度等審議会財投融資分科会の七月の末に出されています取りまとめですね、財政投融資の在り方に関する議論の整理ということで、私、黄色のマーカー引かせていただきましたところに、この取りまとめにおいては、官民ファンドの一部において累積損失の拡大といった問題も生じているでありますとか、この官民ファンド以外でもガバナンスに係る警鐘というのもたくさんなされているわけなんです。
さて、この分科会の取りまとめなんですけれども、目次がありまして、その前のページ、資料五、御覧くださいませ。
今回はこの取りまとめが法的根拠になっていると思うんですけれども、一番下にあります(2)財源面での仕組上の課題というのがいわゆる今回の法的根拠になっていると思われるわけなんですよ。その上見ていただくと、財源面での仕組上の課題というのが一ページ、ほぼ一ページだけなんですけれども、その上の(1)ですね、産業投資の在り方、(1)の八ページから十三ページには何が書かれているかといいますと、ほぼほぼ運営改善であるとかガバナンス強化について、こういうことが必要だよ、ああいうことが必要だよということが列挙されているわけです。ポートフォリオの管理運営に関してだとか各機関の投資活動に対するモニタリングの高度化だとか、本当に多岐にわたって項目出されていて、その辺りを前提としてやってくださいねというのが今回の法改正であろうと思っているんです。
なので、本来はこの運営改善やガバナンス強化をどうしていくのかというのを各項目打ち返しとして出して、これが必ずしも法律によるものでなくてもいいと思うんです。でも、こういう前提として掲げられている運営の改善だとかガバナンス強化に向かって、これやっていくんだということが示された上でこの法律案が出されてくるんだったら了とできるところなんですけれども、それが見当たらないんですよね。
なので、加藤財務大臣にお伺いしたいんですけれども、通告では最後になっているところです。
産業投資の運営改善やガバナンス強化について検討はなされているが、具体的な対応策が今のところ見えておりません。財源確保にとにかく走っているというふうに感じられるんです。運営改善、ガバナンス強化の具体策とセットでの法改正にすべきだと考えていますけれども、いかがでしょうか。
79
小池晃(共産)
民間にできることは民間にということを盛んに言ってきたわけですよ。民間にはかなりの、民間というかまあ大企業ですよね、にはかなりのその蓄積があるわけですよ。やっぱりそれを生かさせるということを、呼び水と言いながら、公的資金を入れることを一切否定はしませんよ、しかし、呼び水どころか大量の公的資金を投入して民間はごく僅かだと、こういう状態でいいのかと。JOINだってそうなんですよ。あそこだって、官民ファンドといいながら民のお金ほとんどない、ほとんど官ですよ。
やっぱり、こういうやり方で国民の貴重な公的資金を産業支援のために注ぎ込むと、そういったことをやるよりも…
この発言のページ
80
梅村みずほ政府参考人など
本日もよろしくお願いいたします。梅村みずほでございます。
閣法二十五号特会法改正案でございますけれども、こちら、私が持っているこの紫の冊子というのは、財務省の主計局から出されています特別会計ガイドブックというものでございます。(資料提示)それにも第一章で出てくるのが特別会計の改革ということで、配付資料の一枚目になっております。先ほどから加藤財務大臣もおっしゃっているように、この特会というものは必要性を認められてきたとおっしゃっていました。まさにこの特会の必要性何かといったら、一般会計と区分経理をすることということで、特定の事業や特定の資金の運用の状況を…
この発言のページ
81大大森恵子環境省大臣官房地域脱炭素推進審議官
お答えいたします。
株式会社脱炭素化支援機構では、投資実績の透明性を持った情報開示及び適時適切な報告を一層行うために、今後の案件につきまして、原則支援決定金額を開示することとし、実現に向けて強く働きかけていくと聞いております。
環境省といたしましても、引き続き、株式会社脱炭素支援機構の情報開示について適切に指導監督してまいりたいと考えております。
この発言のページ
- (上の発言)
82
梅村みずほ政府参考人など
働きかけてくださっているということで、引き続きお願いしたいと思うんですけれども、この辺りがクリアにならないと、本当に適切な投資は行われているのかと国民チェックできないと思うんですよね。
この一覧どこから来ているかというと、資料の三見ていただきたいと思うんです。内閣官房のホームページ、官民ファンドの活用推進に関する関係閣僚会議幹事会から出されています官民ファンドの運営に係るガイドラインによる検証報告、昨年十二月に出されたものでございます。
この官民ファンドという言葉は今日の委員会でも出てきているかと思いますけれども、資料の六見ていただきたいと思うんです。これ何かというと、今回の特会法改正案の法的根拠にもなっております財政制度等審議会財投融資分科会の七月の末に出されています取りまとめですね、財政投融資の在り方に関する議論の整理ということで、私、黄色のマーカー引かせていただきましたところに、この取りまとめにおいては、官民ファンドの一部において累積損失の拡大といった問題も生じているでありますとか、この官民ファンド以外でもガバナンスに係る警鐘というのもたくさんなされているわけなんです。
さて、この分科会の取りまとめなんですけれども、目次がありまして、その前のページ、資料五、御覧くださいませ。
今回はこの取りまとめが法的根拠になっていると思うんですけれども、一番下にあります(2)財源面での仕組上の課題というのがいわゆる今回の法的根拠になっていると思われるわけなんですよ。その上見ていただくと、財源面での仕組上の課題というのが一ページ、ほぼ一ページだけなんですけれども、その上の(1)ですね、産業投資の在り方、(1)の八ページから十三ページには何が書かれているかといいますと、ほぼほぼ運営改善であるとかガバナンス強化について、こういうことが必要だよ、ああいうことが必要だよということが列挙されているわけです。ポートフォリオの管理運営に関してだとか各機関の投資活動に対するモニタリングの高度化だとか、本当に多岐にわたって項目出されていて、その辺りを前提としてやってくださいねというのが今回の法改正であろうと思っているんです。
なので、本来はこの運営改善やガバナンス強化をどうしていくのかというのを各項目打ち返しとして出して、これが必ずしも法律によるものでなくてもいいと思うんです。でも、こういう前提として掲げられている運営の改善だとかガバナンス強化に向かって、これやっていくんだということが示された上でこの法律案が出されてくるんだったら了とできるところなんですけれども、それが見当たらないんですよね。
なので、加藤財務大臣にお伺いしたいんですけれども、通告では最後になっているところです。
産業投資の運営改善やガバナンス強化について検討はなされているが、具体的な対応策が今のところ見えておりません。財源確保にとにかく走っているというふうに感じられるんです。運営改善、ガバナンス強化の具体策とセットでの法改正にすべきだと考えていますけれども、いかがでしょうか。
83
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
委員御指摘のように、今般の法改正、これは財源確保という点でありますが、あわせて、言わば車の両輪とも言っていいんだと思いますが、ポートフォリオ管理体制の整備、また産投機関のガバナンス強化に向けた取組を行うこと、非常にこれが重要と考えております。まさに昨年七月お示しいただいた財政制度等審議会財投分科会でも取りまとめられているわけでございます。
こうした取組を進めるため、昨年十二月に産業投資先の関係省庁実務者連絡会議を立ち上げ、今後定量的なデータに基づいた各機関の横串比較、情報共有などの取組を推進することとしております。また、産業投資に係るモニタリング等の高…
この発言のページ
84
梅村みずほ政府参考人など
ありがとうございます。
この運営改善やガバナンス強化というのは前提だというふうに取りまとめでは言われているんですね。一緒にやっていけばいいですよというのではなくて、前提という日本語はこれやっていくの当然とした上でこれですよということで、あいうえお、かきくけこでいったら、あいうえおが運営改善、ガバナンス強化なんです。かきくけこがこの財源の安定化だと思うんですよね。これをかきくけこ、あいうえおにしてしまったら、それこそガバナンスどうなっているんだという御指摘になってくるところだと思うんですよ。
なので、その筋として順番を考える。そうはいっても産業投資も必…
この発言のページ
85
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
いろんな御指摘あることは承知をしております。今の例でいうと、あいうえお、かきくけこのあいうえおが財源確保で、かきくけこが今申し上げたガバナンス強化等々というふうには考えておりませんで、まさにあいうえおはあいうえおだと思います。同時並行してそれぞれしっかり取り組んでいくことが必要だというふうに考えております。
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