日本維新の会、浅田均でございます。
私も所得税と社会保険料の関係について質問したいと思っております。
百三万円の壁に関しましては、船橋委員の方からまず言及があって、柴委員の方で質問が始まって、杉委員でもうほぼ完璧に終わってしまったという感じで、ちょっと迷っておったんですけど、私の質問意図は杉先生とはちょっと違いますので、よく似た質問に聞こえるかも分かりませんけれども、辛抱強く御答弁をいただきたいと思います。
百三万円の壁に関して、私は、これ皆さん、そういう言及されたと思うんですけれども、単に所得税を支払うスタートラインであって壁でも何でもないという主張をしたところ、これ本会議で言うたんですけれども、何かすごく怒られたというか非難されまして、おまえ何を言うとるんじゃと、壁があるやんかと。
確かに、アルバイトをしている学生さん、先ほどもお答えもいただいていますけれども、百三万円になると親御さんの扶養に入っていたのが外れる必要があると、外れた結果、親御さんの税金が上がってしまうと、だからここに壁があって、そういうアルバイトをしている学生さんを抱えている御家庭にとってはそういう確かに壁があったのかなと思います。さっき調べたら、日本の大学生の数というのは二百六十三万人と出ていました。で、アルバイトをしている人が六八%。だから百八十万人弱ですか、の方にとってはそういう壁が存在したのかなという思いがしております。
そこで、そういう学生アルバイトの労働参加を促すと、働き控えを解消することが目的であるならば、もうこれ先ほど、特定親族特別控除とか百五十万まで、逓減型になってという改正がなされております。そういう学生さんの働き控えを解消するという意味では、今申し上げたような解があったわけで、基礎控除を引き上げる必要はなかったと思うんですけれども、基礎控除を引き上げた理由は何でしょうか、もう一度お答えいただけませんでしょうか。
229藤藤巻健史(維新)
次に、加藤財務大臣にお聞きしたいんですけれども、時間が今日はないので、ほかのものは明日に回したいと思いますが、まず五番だけを最初にやっておきたいんですが。
今回の課税最低限の引上げに伴い、意外と格下げリスクを心配する声が出ているわけですよ。今まで確かに格下げ起こっても、マーケットにしろ、国民生活は平穏だったわけですが、それは、Aランクの格付の中で下がっても大したことないわけですよ。ところが、AランクからトリプルBにおっこちれば、これは世の中、絵が変わるわけですよ。要するに、ジャンクボンドというカテゴリーになって、ほかの、国の格付を民間企業抜くことできま…
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230
加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まず、格下げ、格付そのものは民間格付会社が行いますから、それに対して具体的なコメントは差し控えさせていただいておりますが、今般の所得税の基礎控除等の引上げについては、政府原案では財源確保を要さないとしましたが、これはデフレ脱却局面における物価調整を行うものであり、また衆議院調整による特例については、令和七年度の財源については新規国債発行額の追加は行わず、一般予備費の削減や追加的な税外収入の確保等で賄うとされており、財源確保にも配慮したものだというふうに承知をしているところでございます。
いわゆるジャンク債のお話がありました。いわゆる、今A格でありますけ…
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231藤藤巻健史(維新)
大臣のおっしゃること、まさにそのとおりであって、全く同意なんですけれども、一つだけコメントさせていただくとすれば、今、日本より財政がはるかにというか、はるかにとは言いませんけれども、ましなイタリアでもBランク、ダブルBだったかな、トリプルBだったと思うんですけど、Bランクなわけですよね。それで、この前、日経新聞に出ていましたけど、格付機関の担当者が、なぜ日本の方が格付、財政状況悪いのに上だって聞いたらば、そのインタビュー記事に、日銀が国債を爆買いしているからだと書いてあったわけですよ。要するに、格付というのは倒産確率ですから、ハイパーインフレのリスクとか…
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- (上の発言)
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浅田均(維新)
日本維新の会、浅田均でございます。
私も所得税と社会保険料の関係について質問したいと思っております。
百三万円の壁に関しましては、船橋委員の方からまず言及があって、柴委員の方で質問が始まって、杉委員でもうほぼ完璧に終わってしまったという感じで、ちょっと迷っておったんですけど、私の質問意図は杉先生とはちょっと違いますので、よく似た質問に聞こえるかも分かりませんけれども、辛抱強く御答弁をいただきたいと思います。
百三万円の壁に関して、私は、これ皆さん、そういう言及されたと思うんですけれども、単に所得税を支払うスタートラインであって壁でも何でもないという主張をしたところ、これ本会議で言うたんですけれども、何かすごく怒られたというか非難されまして、おまえ何を言うとるんじゃと、壁があるやんかと。
確かに、アルバイトをしている学生さん、先ほどもお答えもいただいていますけれども、百三万円になると親御さんの扶養に入っていたのが外れる必要があると、外れた結果、親御さんの税金が上がってしまうと、だからここに壁があって、そういうアルバイトをしている学生さんを抱えている御家庭にとってはそういう確かに壁があったのかなと思います。さっき調べたら、日本の大学生の数というのは二百六十三万人と出ていました。で、アルバイトをしている人が六八%。だから百八十万人弱ですか、の方にとってはそういう壁が存在したのかなという思いがしております。
そこで、そういう学生アルバイトの労働参加を促すと、働き控えを解消することが目的であるならば、もうこれ先ほど、特定親族特別控除とか百五十万まで、逓減型になってという改正がなされております。そういう学生さんの働き控えを解消するという意味では、今申し上げたような解があったわけで、基礎控除を引き上げる必要はなかったと思うんですけれども、基礎控除を引き上げた理由は何でしょうか、もう一度お答えいただけませんでしょうか。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
壁というものをどういうもので認識するかによってそれぞれ違うのかもしれませんが、ただ、委員御指摘のように、大学生等のアルバイトにおかれては、先ほど委員が御説明いただいたような形で、ある意味では壁があったというのはそのとおりであり、今回、就業調整がそこで行われる、その対策という観点から大学生等の特定扶養控除を見直しをしました。かつ、見直しに当たっては、逓減・消失型の控除を導入することによって、こう、なだらかにすることで、どこかでまたやるとまた壁になりますから、段階的にそれが解消するという仕組みをさせていただきました。
他方で、その基礎控除の関係は、先般から…
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浅田均(維新)
それで、当初、百七十八万円まで上げましょうということで三党協議をされていまして、百二十三万円になって、その後、修正で百六十万円になったというふうに承知しておりますけれども、これ、どなたも言及されないんで、あえてここで言及しておきますと、百七十八万円まで基礎控除を上げますと一番誰が得をするかというと、年金受給者、高齢の方なんですね。この方々は二百三十三万円になります。それから、修正案、百六十万円になりましたけれども、百六十万円にすると、年金受給者の課税最低限は二百五万円になります。
だから、若い方々を応援するんだと言っていて、実際その応援してもらっている…
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
どういう指標で見るかというのもあるんだと思います。
委員御指摘のように、個人所得課税の税収を国民所得で除した租税負担率で比較した場合、二〇二二年度においては日本は九%であるのに対し、英、独、仏では一三・五から一四・一%、米国では一五・七%となっており、主要国に比べて日本は相対的に低くなっていると。また、平均賃金における実効税率で比較した場合、日本の実効税率は主要国に比べて最も低い水準になっているというふうに考えております。
こうした背景には、過去、勤労意欲や事業意欲への配慮の観点から、税率構造の見直し、また最高税率の引下げなどにより、税率の引下げや累…
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