気象庁といたしましても、今後は、より多くの部外観測データの活用についても、その品質や観測期間等を確認し、また全国の推定値の算出に与える影響等を評価しつつ検討したいと考えております。
野村竜一気象庁長官
2025年6月3日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第18号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 141 発言)
前後のやりとり
いやいや、そう言われちゃったら身も蓋もないんですけれども。改善のしようはないんですか、これは。
お答え申し上げます。
昨年の人事院勧告に向けた検討に際しましても、ほかの代替データ等がないか我々も検討いたしましたが、全市町村及び官署の所在地に関する客観的な気象データがメッシュ平年値しかないことから、今回はメッシュ平年値二〇二〇を用いることとしたものでございます。
もうちょっと正確にこの値が出るように、先ほど御覧いただいた、一目瞭然なわけですよ。全く雪が降らないことになっているんだけれども、最深積雪がゼロセンチなんだけど、実際には数十センチも降っている。
だから、先ほどお答えいただきましたけど、長官に、例えば長野県だったら県庁を始めとした自治体に九十か所近い観測地点がある、こうしたものをデータに入れて、そうしたものを平均値を取ると、もっと実態に近いものになるんじゃないか、もっと気象庁のこのメッシュ平均値が信頼が置けるものになるんじゃないか、疑義が呈されなくなるんじゃないか。どう思われますか。
- (上の発言)
気象庁といたしましても、今後は、より多くの部外観測データの活用についても、その品質や観測期間等を確認し、また全国の推定値の算出に与える影響等を評価しつつ検討したいと考えております。
まず、このメッシュ二〇二〇、これは早急に変えてもらえませんか。
御指摘の最深積雪については、現在の技術で最適と考えられる手法により算出しておりますけれども、推定誤差を含みます。 先ほど申し上げたような自治体のデータを入れるというところも、それを入れることによって、例えばデータに偏りがあったり、質等に問題があったりするといけません。それも、中野市だけではなくて全国でやはりそういうところを評価を見なければいけないということでございますので、そういう意味で、全国を対象に十分に評価、検証を行い、その改善策の妥当性についてしっかりと取り組むということでございますので、これはやはり二〇三〇年の改定までお待ちいただければというふ…
二〇三〇年の改定までに退職しちゃう方もたくさんいらっしゃったり、現実に今やっぱりこれでは困るという方がたくさんいらっしゃるんですが、ちょっと、国交大臣もいらっしゃっていますので、大臣にも伺いますけれども、今までのやり取り、それから私が示した資料を見て、まずどういうことをお考えになりましたか。お感じになりましたか。