日本共産党の小池晃です。
今日は大門委員に代わってやります。よろしくお願いします。
法案については、羽田空港の痛ましい事故を踏まえた安全確保措置をとるものであって、賛成です。管制官始め国交省の人員増を強く求めたいというふうに思っています。
私、聞きたいのは、羽田新ルートの問題なんですけど、私、品川区大井町に住んでおりまして、大体高度三百メートルから二百メートルぐらいでもう頭上を降りていくんですね。やっぱり地域の人たちも、この圧迫感、騒音、そして落下物の問題、大変不安が広がっています。川崎市では石油コンビナートの上を飛ぶので、これは事故への不安も大きいんですね。
国交省は、羽田新ルートの、新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会、これ設置して、二〇二二年に第五回やってから二年四か月ぶり、昨年十二月に六回目やっと開催しました。そこで配付された資料を今日お配りしております。
これ、飛行方式RNP―AR採用による見直しということなんですが、この検討会では、事務局が、RNP―AR方式を採用した場合であってもいずれかの市街地上空を飛行せざるを得ないというふうに説明をしているんですね。つまり、このA、B、C、D、A滑走路の進入の場合は、これはもう都心上空を低空飛行すると。E、F、Gの、このC滑走路への進入、これ採用したとしても、これ一部陸上の上を通っていくということ。
結局、これでは陸上の飛行は避けられないということですね。お答えください。
92浜浜口誠(国民)
ありがとうございます。
是非、海外の航空会社との間、いろんな契約内容、実態どうなっているのか、これはこのワーキンググループの中で把握していただいて、よりいい方向に今後改善できるように取り組んでいただきたいというふうに思っております。
続きまして、管制官の働き方、負担軽減という点でお伺いしたいと思います。
管制官の皆さん、本当に、常に緊張感にさらされながら、強いストレスを感じながら日々の業務に当たっていただいているというふうに思います。日々の管制官の皆さんの仕事に改めて感謝と敬意を申し上げたいというふうに思っております。
そうした中で、管制官の皆さ…
この発言のページ
93平平岡成哲国土交通省航空局長
お答えをいたします。
管制官は空の安全確保に非常に重要な役割を担っており、これまでも、一人当たりの業務負荷が過大とならないよう適切な体制を確保するとともに、疲労管理を導入し、適切な勤務管理体制を構築してきたところです。
国土交通省では、昨年六月に公表された対策検討委員会の中間取りまとめを踏まえまして、管制官の業務負荷をきめ細かく把握、管理し、勤務計画に反映するなど、より精緻な疲労管理を行うため、本年三月に公表された有識者検討会の中間取りまとめを踏まえ、今年度より、疲労管理システムのプログラム改修などを行い、来年度に管制官の疲労管理の高度化を行う予定と…
この発言のページ
94浜浜口誠(国民)
ありがとうございました。
是非、働いておられる管制官の方の声しっかり聞いてという今航空局長の方からもお話ありましたので、是非、現場の皆さんはどういったところにストレスを感じて、どういう施策をすればそのストレスの緩和につながるのか、働く環境として何が望ましいのかというのは、やっぱり現場の皆さんの声というのが極めて重要だというふうに思いますので、今後も幅広く、全国の空港に管制官の方いらっしゃいますので、ヒアリングしていただいて、より対策の強化というところを進めていただきたいというふうに思っております。
その点、最後にお願い申し上げまして、私の質問を終わり…
この発言のページ
- (上の発言)
95
小池晃(共産)
日本共産党の小池晃です。
今日は大門委員に代わってやります。よろしくお願いします。
法案については、羽田空港の痛ましい事故を踏まえた安全確保措置をとるものであって、賛成です。管制官始め国交省の人員増を強く求めたいというふうに思っています。
私、聞きたいのは、羽田新ルートの問題なんですけど、私、品川区大井町に住んでおりまして、大体高度三百メートルから二百メートルぐらいでもう頭上を降りていくんですね。やっぱり地域の人たちも、この圧迫感、騒音、そして落下物の問題、大変不安が広がっています。川崎市では石油コンビナートの上を飛ぶので、これは事故への不安も大きいんですね。
国交省は、羽田新ルートの、新経路の固定化回避に係る技術的方策検討会、これ設置して、二〇二二年に第五回やってから二年四か月ぶり、昨年十二月に六回目やっと開催しました。そこで配付された資料を今日お配りしております。
これ、飛行方式RNP―AR採用による見直しということなんですが、この検討会では、事務局が、RNP―AR方式を採用した場合であってもいずれかの市街地上空を飛行せざるを得ないというふうに説明をしているんですね。つまり、このA、B、C、D、A滑走路の進入の場合は、これはもう都心上空を低空飛行すると。E、F、Gの、このC滑走路への進入、これ採用したとしても、これ一部陸上の上を通っていくということ。
結局、これでは陸上の飛行は避けられないということですね。お答えください。
96平平岡成哲国土交通省航空局長
昨年十二月に開催した第六回固定化回避検討会では、GPSを用いて航空機が精度の高い曲線進入を行うRNP―AR方式について、一時間当たりの到着回数が多いC滑走路への導入を前提に安全性の検証を実施してまいりました。
その結果、C滑走路側についてはRNP―AR方式の導入が技術的に可能であるとの結論に至りましたが、一方で、現在の航空機の性能等を前提とすると、仮にC滑走路にRNP―AR方式を導入したとしても新たな経路は市街地上空を通過することから、ルート案の検討は慎重な対応が必要であると考えております。
また、A滑走路の到着経路につきましても、C滑走路との離隔を…
この発言のページ
97
小池晃(共産)
検討会では、事務局が、RNP―AR方式に対応する機材の対応策も不十分だと言っているわけですね。ですから、これ、今も説明あったとおり陸上通るわけで、固定化回避どころか、これは都心低空飛行の固定化検討会になっているんじゃないかというふうに言わざるを得ません。
しかも、羽田空港の三万九千回の増便のうち、新ルートによる増便は一万一千回なんですね。増便回数の大部分は処理能力の見直しによるもので、この新ルートが本当に必要なのかということも問われていると思います。
大臣は、昨年十一月の記者会見で、インバウンドの問題で、宿泊数、旅行消費額、三大都市圏に集中している状…
この発言のページ
98平平嶋隆司観光庁次長
宿泊旅行統計調査及びインバウンド消費動向調査の速報値によりますと、二〇二四年暦年の東京のインバウンドの延べ宿泊者数は全体の三五%、旅行消費額は全体の三九・八%を占めているところでございます。
この発言のページ