平岡成哲国土交通省航空局長

2025年5月29日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 85 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 127 発言)

お答えをいたします。

滑走路の安全に関する取組は、各主体が単独で行うのではなく、現場における関係者が情報や認識を共有した上で方策を議論しながら取り組まれることが重要です。

このため、空港管理者、管制機関、航空事業者、グランドハンドリング事業者等、滑走路の運用や管理に関わる関係者が一体となって連携しながら、より効果的に安全対策を講じていくための枠組みとして、まずは主要八空港において滑走路安全チームを設置することといたしました。

この滑走路安全チームにつきましては、各空港において空港管理や管制を担当する現場の国土交通職員も参加する予定としておるところでございます。

また、具体的には、この滑走路安全チームにおきまして、現場のヒヤリ・ハットなどの安全情報の収集や滑走路誤進入防止のための具体的な方策の検討に加え、その評価や見直しなども含めた議論がなされることにより、それぞれの空港でより効果的な安全対策が講じられていくこととなります。

また、こうした各空港での安全対策の中で判明した課題や実施された対策につきましては、各空港間で共有する場も設定していきたいというふうに思っておりますし、また、必要に応じ関係基準等に反映するなど、関係者への必要な横展開も行っていきたいというふうに考えております。

今後とも、滑走路安全チームが有効にかつ効果的に機能するよう取り組んでまいりたいと考えております。

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