比嘉奈津美 (自由民主党)

2025年6月12日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 181 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 255 発言)

自由民主党の比嘉奈津美でございます。

本日は、内閣から提出されました社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律案につきまして、総理に質問をさせていただきます。

世界有数の長寿国である我が国において、高齢期の生活の根幹を支える公的年金制度の社会経済に対応した時代に合った制度にしていくこと、また、長期的にその役割を果たし続けられるようにすることは大変大事な課題であります。我が党としても、国民の皆様の暮らしと密接に関係があり、その関心も高い年金改正法案については、これまで丁寧に議論を進めてまいりました。具体的には、昨年の財政検証の公表後、法案の提出まで、党の部会や委員会、計十五回を開催し、専門家の皆様のヒアリングも含めて議論を重ねてまいりました。

さて、総理にお伺いします。

今般の提出法案では、被用者保険の適用拡大、在職老齢年金制度の要件緩和、標準報酬の上限引上げ、それからiDeCoの加入可能年齢の拡大など、現在の年金受給者に配慮しながら今の若い方が老後に受ける年金をより厚くしていく大事な改正内容が含まれております。また、改正案により、社会経済情勢を見据えながら基礎年金の水準の向上を図るための措置が盛り込まれてきました。

改めて、こうした内容を盛り込んだ法案を今国会で成立させることの意気込みと、今後も健康寿命の延伸や共働きの増加などの社会経済の状況等を踏まえて年金制度の改革を行っていく決意について、総理にお伺いしたいと思います。

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