中医協に具体的に最低薬価がどういうふうに決めていくべきかみたいなことの議論を求めるという答弁だったんですか、今のは。
田村まみ (国民民主党)
2025年5月20日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 92 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)
前後のやりとり
まず、CMOに対する意見聴取ということでございますが、令和七年度薬価改定に当たって、昨年七月から複数回にわたって中医協において議論を行い、その過程で二回にわたり製薬団体等からのヒアリングは実施しておりますが、御指摘のCMOからの意見聴取は行っていないところでございます。 また、不採算品再算定に当たりましては、コストというものをしっかり把握していくことが重要だというのは、私どももそういった認識でございます。 そういった観点から、今先生からもお話ありましたとおり、原材料費や労務費、製造経費等の原価資料を含む申請資料の提出を製造販売業者に対してのみ求めてお…
労務費の価格転嫁については、政府全体で進めているというふうに認識しております。その中で、経年にわたる経過の中で、やはり一次的なところの下、いわゆる受託に対しては大分価格転嫁が進んでいるんだけれども、その先々の小さな企業になればなるほど、そのサプライチェーンの下、最初の段階のところまでのこの価格転嫁ができていないというところはもう結果として出ているわけなので、もちろんそのいわゆる製薬メーカー、製造販売事業者に聞くのはいいんですけれども、そこの先の事業者に聞くということも、もう全体の価格転嫁の問題の中で見えてきているわけなので、これ、私、やらないというのは正…
まず、薬価改定につきましては、医療費が増加する中、国民皆保険の持続性を考慮し、市場実勢価格を適時適切に反映して国民負担を抑制する観点に加えまして、革新的な新薬の開発力を強化していく要請であったり、薬の安定供給確保などの要請にもしっかりと応えていく観点から、着実に実施していく必要がございます。 こうした考え方に基づきまして、令和七年度の薬価改定においても、最低限の供給コストを確保するために、剤形ごとに薬価の下限値として設定された最低薬価の引上げを行ったところでございます。 この最低薬価制度を含めます薬価制度、在り方、それにつきましては、引き続き中医協に…
- (上の発言)
中医協に具体的に最低薬価がどういうふうに決めていくべきかみたいなことの議論を求めるという答弁だったんですか、今のは。
決してそういう意味で申し上げたわけではございませんで、最低薬価を含むその薬価制度、その在り方について、引き続きその中医協においてよく御議論をいただくということを申し上げたわけでございます。
だから、最低薬価に指標がないままでいいということで、そのときの状況を鑑みながら毎回毎回決めていくという、そういう、じゃ、今の答弁ということなんでしょうか。
毎回割と御答弁をさせていただいておりますが、やはり薬価の在り方につきましては、創薬イノベーションという点、さらには医薬品の安定供給、国民負担の軽減、こういった観点が重要だと我々として思っております。
最低薬価ということだけではなくて、最低薬価を含む薬価制度全般の中でやはりいろいろ議論をしていかなければいけないと思っておりますし、その中に、安定供給という観点から不採算品の話、最低薬価の話、いろんな話があろうと思っておりますので、そういった全般について中医協において御議論いただくということだというふうに理解をしております。