鹿沼均厚生労働省保険局長

2025年4月3日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 52 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 111 発言)

まず、参照価格制自体につきましては、まさに先生の資料の三のところの真ん中の米印、赤く囲っておりますが、後発品の薬価を超える部分は一律全額自己負担というものだということで、こういったものの議論も行ったところでございます。

また、長期収載品の保険給付範囲の見直しに当たって、関係審議会、これは医療保険部会でございますが、後発医薬品の薬価を超える部分は一律全額自己負担とする参照価格制を進めるべきという御意見もありました。

その一方で、医師の判断の下、患者にとって療養上必要な医薬品が適切に選択できる仕組みとするなど参照価格制とは異なるものである必要があるといった御意見ですとか、参照価格制度のように差額全額を患者負担にするのではなく、負担が過度にならないように一定の水準を設けるべきという御意見もあったところでございます。

こうした御意見も踏まえつつ、更なる後発医薬品への置き換えや創薬イノベーションの推進という観点から、患者の負担水準の問題のほかに、メーカーによる薬剤工夫など先発医薬品の付加価値等への評価、また後発医薬品そのもののその供給状況、こういったことも考慮し、長期収載品と後発医薬品の価格差の四分の一相当を患者から徴収することとしたものでございます。

前後のやりとり

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