国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。よろしくお願いいたします。
岩屋外務大臣と外務省に、ODAについて質問させていただきます。
一九五四年に日本のODAが開始されて、今七十年超たったところであります。この一九六〇年から八〇年代は日本のODAの拡充の時代というのがありましたし、九二年にODA大綱というのが初めて出されました。二十一世紀に入りましてからは、SDGsあるいは気候変動対策が新たな課題となる一方で、多様性や価値観の相違なども重要なテーマとなってきたと認識しております。
我が国のODAは、開発途上国の経済発展や人材育成に大きく貢献していることは間違いございませんが、この国際開発の環境が大きく変化しており、援助から共創の時代、共創というのは共に創るという時代に転換が求められていると言われております。
この我が国のODA、援助から共創へと言われる中、これからの我が国のODAの在り方、外務大臣、どのような方向性をお考えなのか、教えてください。
144金金子道仁(維新)
先ほど外務省から答弁いただいたコロンナ・レポートですけれども、残念ながら、コロンナ・レポートはその疑惑に関しては触れていないんですね。これは調べられないということで、結局疑惑は残っているわけです。つまり、日本の資金がテロ活動に使われた可能性というのを排除したわけではない。だから、アメリカは引き続いてまだUNRWAにはお金を出していないという中で、我が国はそこを曖昧な状態で出しているということに対して非常に懸念を持っております。
確かに今回、日本・UNRWAプロジェクト管理・モニタリングメカニズム、新しいのできました。でも、既にもう一九七五年から、そのU…
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岩屋毅(自民)外務大臣
パレスチナの難民支援におきましては、UNRWAだけしかないとは申し上げませんが、やはりUNRWAが必要不可欠な役割を果たしているということは事実だろうと思います。一方で、多様な国際機関、それぞれが強みを活用して効果的な人道支援を実施していくことが重要だと考えております。
例えば、令和六年度補正予算におきましては、ガザの人道状況を踏まえまして、UNRWA、WFP、UNDP、WHOなどの国際機関や、委員御指摘のNGOとも連携しつつ、保健衛生、医療、食料、瓦れき除去、廃棄物処理といった多岐にわたる分野において、約百三十五億円の支援を決定して実施をしております…
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146金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
是非その支援の多層化、様々な機関の強みを生かしたその複線、複合的な支援をすることによって、我が国が目指すその二国家解決進んでいただきたいと思います。
あと、外務省の皆さんには是非、このUNRWAがしっかりと約束したことを守っているかどうか、我々の目で、我々の目で是非そこは確認しながら進めていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
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- (上の発言)
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竹詰仁(国民)
国民民主党・新緑風会の竹詰仁です。よろしくお願いいたします。
岩屋外務大臣と外務省に、ODAについて質問させていただきます。
一九五四年に日本のODAが開始されて、今七十年超たったところであります。この一九六〇年から八〇年代は日本のODAの拡充の時代というのがありましたし、九二年にODA大綱というのが初めて出されました。二十一世紀に入りましてからは、SDGsあるいは気候変動対策が新たな課題となる一方で、多様性や価値観の相違なども重要なテーマとなってきたと認識しております。
我が国のODAは、開発途上国の経済発展や人材育成に大きく貢献していることは間違いございませんが、この国際開発の環境が大きく変化しており、援助から共創の時代、共創というのは共に創るという時代に転換が求められていると言われております。
この我が国のODA、援助から共創へと言われる中、これからの我が国のODAの在り方、外務大臣、どのような方向性をお考えなのか、教えてください。
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岩屋毅(自民)外務大臣
私も、昨年の十月就任して以来、あっという間に十二回海外出張させていただきました。特に、開発途上国と言われた国であっても、行ってみると、首都はもうどこもビルが林立して大都会になっているところ、まあ一部例外もありますが、まさに委員御指摘のように、このグローバルサウス、開発途上国というのは、もう支援の対象から、国際社会をこれから担っていくパートナーになりつつあるなということを強く感じております。したがって、ただ単に経済成長をやるというだけではなくて、我が国とも共通の社会課題の解決を共にやっていくというパートナーにだんだんとなってきていると思います。
二〇二三…
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竹詰仁(国民)
大臣、詳細に御説明ありがとうございました。
今、共創という言葉の中で、私は、共創ができていない国が一つあると思っているのが中国であります。このODAの視点で見ても、この中国による開発援助は、中国経済及び外交政策として一気に増えてきていると思っておりまして、この中国の援助は、援助の押し付けあるいは中国のための援助という批判もあり、債務のわなと言われる被援助国では深刻な状況も現れていると思っております。中国はDACに加盟しておりませんので、中国がどの国に何をどの程度の支援を行っているのか、明確なデータ、統計がなく、また、真に被援助国の経済社会の発展に貢献し…
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岩屋毅(自民)外務大臣
そこは委員御指摘のとおりだと思っております。
中国は、OECD開発援助委員会、DACのメンバーではありません。したがって、我が国と同様に国際的基準にのっとった援助データの報告を行っておりません。中国政府の開発協力に関する発表は詳細な情報を明らかにしておらず、不透明な点が多いと思っております。
昨今、このグローバルサウスの存在感がどんどん増していく中で、中国を含む新興ドナー国による支援の実態を正確に把握することは、我が国を含む既存のドナー国による支援の効果的な実施の観点から必要不可欠だと思っております。
この点を踏まえまして、今や世界第二位の経済大国…
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