大坪寛子厚生労働省健康・生活衛生局長

2025年5月12日・第217回国会 参議院 決算委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 187 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 312 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のリンパ浮腫でありますけれど、先生御指摘のように、子宮がんや乳がん、前立腺がんといった様々ながん種の治療の過程で発生し得る後遺症でございます。また、がんの治療に伴う後遺症の中でも、リンパ浮腫に悩んでいる方が多いという報告も承知をしているところでございます。

厚生労働省では、がんの、第四期がん対策推進基本計画の中でも、三本の柱として、がんの支持療法、緩和療法、こういったことを目標の一つとして取組を進めておりまして、それを踏まえて、都道府県の方でも都道府県のがん対策推進基本計画、こういったことを定めていただいているわけでありますが、その中にも、複数の自治体でリンパ浮腫などの支持療法について取組を進めていただいているところでございます。

厚生労働省といたしましては、先生先ほどおっしゃっていただきました令和五年度から実施されている厚生労働科学研究におきまして、医療機関におけるリンパ浮腫診療の実態を把握し、その結果に基づきまして、患者がリンパ浮腫診療施設を検索が可能となるようなウェブサイト、これを構築して公開することを予定をしております。

また、そのほかにも、全国的にリンパ浮腫診療施設の取組状況ですとかそれぞれの課題の共有、こういったことができることによりまして、がん、リンパ浮腫の治療の均てん化、こういったものが図られるのではないかというふうに期待をしているところでございます。

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