角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長

2025年4月9日・第217回国会 参議院 決算委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 44 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 268 発言)

お答え申し上げます。

循環型社会形成推進交付金につきましては、市町村が行うごみ焼却施設を始めとする一般廃棄物処理施設の整備に対する財政支援となっておりまして、その事務手続の一部を都道府県に委託して行っているものでございます。

ただいま御指摘いただきましたとおり、この交付金につきましては、会計検査院のこれまでの決算検査報告におきまして、不当事項等として交付対象外の経費が含まれているなどの指摘を継続的に受けていることになっておりまして、これにつきましては、私どもとして誠に遺憾であると考えております。そして、これは改善していかなければならない重要な問題であると、このように受け止めております。

こうした事態が生じた要因でございますけれども、市町村において交付対象事業費の算定についての理解が十分でなかったことや、都道府県において交付金事業の実績報告書の審査及び事業主体に対する指導が十分ではなかったことなどによると決算検査報告書においては指摘されているところでございます。

こうしたことを踏まえまして、これまで環境省では決算検査報告における不当事項事案集を作成し、環境省ホームページに掲載するとともに市町村に周知しているほか、循環型社会形成推進交付金の制度運用について解説する質疑応答集を充実させるなどの取組を実施してきたところであります。

しかしながら、また重ねて御指摘をいただいたことも踏まえ、さらに、今回の決算検査報告における御指摘内容も十分に踏まえた上で、市町村や都道府県における制度の更なる周知徹底に私どもとしても努めてまいりたいと考えております。

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