柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年4月7日・第217回国会 参議院 決算委員会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 215 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 318 発言)

ありがとうございます。

財務省が言っていることはこれまでさんざん議論をしてきましたし、私もこれこだわりを持って六年間やってきましたのでよく分かるんですけど、でも、結果として、これ十兆円違うわけですよ。それをベースに、この後年度影響試算をベースに、まあ加藤大臣、いろいろとおっしゃりたいことあると思いますけれども、ベースにですね、やっぱり予算審議をしてきたということも、もう様々な答弁で加藤大臣はこれを挙げていらっしゃるということもあります。

私はこれ、試算を一〇〇%当てろなんてことを、むちゃなことを言うつもりはないんです。もちろん景気の変動もある、もう税制改正もあるということなんで、これ多少ずれるというのは仕方ないというふうに思いますけれども、それにしても、これ毎年十兆円違うというのはずれ過ぎなんではないか、また余りにも低く見積もり過ぎなんではないか、そして、この税収弾性値一・一を使っているというのは恣意的なんではないかというふうに私は考えています。

この試算は、そろそろこれやめた方がいいんじゃないでしょうか。アメリカやイギリスでは、この税収の予測に当たり、複数のマクロ経済指標を用いたシミュレーションモデルを構築して予測を行っています。

前年までの名目GDP成長率と税収変化率だけから予測をする、そして、税収弾性値の恣意的な一・一や一・二を採用して試算を出すことをやめて、多変数を取り込んだシミュレーションモデルを構築して分析するなど、公正中立な議論のために必要だというふうに考えますけれども、見解を伺いたいと思います。

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