お答え申し上げます。
ラピダスが量産実現を目指しております二ナノの次世代半導体は、生成AIや自動運転などに不可欠なものということでございます。しかしながら、現在、最先端のロジック半導体は、そのほとんどが台湾で生産をされています。こうした非常に重要な半導体を他国に依存して購入しなければ生きていけない国になるのか、あるいは、日本の中でこれを生産することによって国内に富を生み、世界にも貢献できるようになるのか、まさに今その分岐点に立っていると認識しています。
二ナノ世代の次世代半導体の量産は、海外のトップ企業もまだ実現に至っていない野心的な取組です。ただ、これを諦めては我が国の国益を大きく損ねることになりかねないという、こういう強い問題認識の下で、国として一歩前に出る形で本プロジェクトを推進しています。
こうした国内製造基盤の強化に加えまして、委員御指摘のとおり、需要の創出、これ両輪で進めていって半導体の設計、製造のエコシステムを国内に構築すること、これは極めて重要でございます。
経済産業省の方では、ユーザー産業が先端半導体の活用をどんどん進めていく、こういった取組も支援していきたいということでございます。例えば、自動車業界と半導体業界が新たに立ち上げた技術研究組合で、自動車用の先端半導体の設計開発、こういった取組に対しての支援などを実施しています。このような活動を通じまして、各産業分野で次世代半導体の将来需要の創出につなげていきたいというふうに考えております。
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田中昌史(自民)
おはようございます。自由民主党の田中昌史です。
今日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。また、武藤大臣、加藤政務官、どうぞよろしくお願いをいたします。
最初に、加藤政務官に伺いたいと思います。
先端技術への支援ということで、この情報処理促進法の選定事業者候補の一つでもありますラピダスが目指す先端半導体に限らず、例えば量子あるいは宇宙、次世代革新炉なども含めて、最先端分野の技術開発は、その海外依存度を減らすことも含めて、我が国の発展、そして国民生活の安定、利便性向上に極めて重要だというふうに認識をしているところであります。
これら…
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加藤明良(自民)経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官
田中昌史委員の御質問にお答えをさせていただきます。
成長と分配、賃上げと投資が牽引する成長型経済への転換を確実なものとするためには、将来の日本の稼ぐ力を生み出す産業の育成が必要不可欠でございます。そのためにも、次世代の産業をしっかりと生み出すことが期待される先端科学技術分野をしっかりと見極めること、産業界も含めて、しっかりと産業化を見据えた研究開発から拠点整備、人材育成、スタートアップ育成、ルールの形成など、一気通貫した取組が必要不可欠だと考えております。
委員の御指摘いただきました量子コンピューターの分野におきましては、次世代の計算基盤として期待さ…
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田中昌史(自民)
加藤政務官、ありがとうございました。
一昨年でしょうか、茨城県の、先生の御地元の茨城の大洗町で「常陽」を、高速炉の「常陽」を拝見させていただいて、この核廃棄物の、原燃料にしながらこれを減らしていく、あるいは安全性を高めた形で水素もしっかり供給できるという非常に革新的な現場を拝見させていただきました。我が国の発展において非常に重要だというふうに思っておりますので、是非、御地元のプロジェクトを含めて、政務官の御活躍を期待したいというふうに思っております。ありがとうございました。
続きまして、経済安全保障上の観点から、先ほども海外依存度を減らすというお話を…
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- (上の発言)
8奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
ラピダスが量産実現を目指しております二ナノの次世代半導体は、生成AIや自動運転などに不可欠なものということでございます。しかしながら、現在、最先端のロジック半導体は、そのほとんどが台湾で生産をされています。こうした非常に重要な半導体を他国に依存して購入しなければ生きていけない国になるのか、あるいは、日本の中でこれを生産することによって国内に富を生み、世界にも貢献できるようになるのか、まさに今その分岐点に立っていると認識しています。
二ナノ世代の次世代半導体の量産は、海外のトップ企業もまだ実現に至っていない野心的な取組です。ただ、これを諦めては我が国の国益を大きく損ねることになりかねないという、こういう強い問題認識の下で、国として一歩前に出る形で本プロジェクトを推進しています。
こうした国内製造基盤の強化に加えまして、委員御指摘のとおり、需要の創出、これ両輪で進めていって半導体の設計、製造のエコシステムを国内に構築すること、これは極めて重要でございます。
経済産業省の方では、ユーザー産業が先端半導体の活用をどんどん進めていく、こういった取組も支援していきたいということでございます。例えば、自動車業界と半導体業界が新たに立ち上げた技術研究組合で、自動車用の先端半導体の設計開発、こういった取組に対しての支援などを実施しています。このような活動を通じまして、各産業分野で次世代半導体の将来需要の創出につなげていきたいというふうに考えております。
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田中昌史(自民)
ありがとうございました。是非積極的な支援をお願いをしたいなというふうに思っております。
ちょっと一問、三番目の質問は一番最後に回しまして、半導体事業者への支援について伺いたいと思います。
次世代半導体の国内基盤を確立するという重要な目的に照らしますと、必要な支援を私はちゅうちょせず実施すべきだというふうに考えております。事業者の財務基盤を強化して、民間出資を促していくために金融支援を実施するという本案の趣旨には賛成をさせていただきたいと思っております。
ただ、その規模についてどのように今後判断をしていくのか。また、金融支援として出資を行う場合、短期…
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10奥奥家敏和経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
本法案に基づく金融支援につきましては、産業構造審議会の次世代半導体等小委員会における外部有識者の方々の意見も踏まえまして、事業計画や民間資金調達の状況等を精査した上で、支援の要否や手法、さらに支援規模などを決定していくということでございます。
また、御指摘をいただきました短期的なリターンということでございますけれども、本法案に基づく出資については、短期的なリターンを追求するという目的ではなく、次世代半導体の量産に向けて、事業者の財政、財務基盤を強化しつつ、民間からの資金調達を促進、補強することを目的とした措置です。
その上で、…
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田中昌史(自民)
ありがとうございました。
この半導体が使用される主にAIですね、人工知能の開発、非常に急ピッチで進んでおりますけれども、これも世界の競争が非常に激しい状況の中でしっかりと支援をしていくことを是非お願いをしたいというふうに考えているところであります。
続きまして、地域経済の波及効果についてお伺いしたいと思います。
本法律案の目的に、国民生活の向上及び国民経済の健全な発展に寄与すると、こうなっています。社会全体はもちろんのこと、選定事業者の所在する地域においても、住民生活の向上、地域経済の発展を進めていかなければなりません。
そこで、既に先行している…
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