中身は確認できないと、だけど、同席していたということは事実なのかなということだということですね。
それで、さらに二〇二一年の三月九日、小池氏と東氏が経産省の商務情報政策局情報産業課の課長を訪ねて、この新ファウンドリー構想を話したというふうにあるんです。まあラピダスプロジェクトのことですよね。当時、経産省はTSMCの誘致に動いていた時期だったとあるんです。TSMCの誘致はそれとして、より最先端の技術を持つファウンドリーをアメリカとの連携の象徴として国内に実現する意義は大きいのではないか、経産省にとってもTSMCの誘致に続く二の矢のシナリオはいずれ必要になる、こうした話をされたようなんですね。
そこに同席をしていた課長、同席というか訪ねていった課長ですよね、課長は、いいんじゃないでしょうかと、プランを前向きに検討すると約束をしたことを受けて、その日の小池氏のメモには、経産省アグリーメントというふうに書かれていたということなんです。つまり、同意を取り付けたというふうに思ったということなんですよね。
この東氏と小池氏から説明を受けた商務情報政策局情報産業課の課長が、このいわゆるラピダスプロジェクトについて前向きに検討をするんだと、こういう約束をしたのでしょうか。
44野野原諭経済産業省商務情報政策局長
委員御指摘の件は、保存期間が過ぎているため記録は残っておりません。
それで、二〇二〇年十一月二十五日の時点での商務情報政策局の担当審議官、恐らく三浦章豪だろうと思いますので、本人に確認をいたしました。そうしたら、日付、具体的な日付と、四年半前の会議だったものですから、会議の内容については記憶がないと。ただ、そのルポにあるように、東京エレクトロンの本社で東さんと小池さんにお会いしたことはあったと思うと、こういうふうに言っております。確認できたのはここまでです。
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45
岩渕友(共産)
ということは、同席はされていたと。ただ、どういう趣旨で何のために同席をしていたのかということは確認できなかったということになるんですか。
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46野野原諭経済産業省商務情報政策局長
顔ぶれからすると、東さんと小池さんと経産省の担当審議官が会っていたということなので、半導体に関するやり取りだったんだろうというのは推察はできますが、四年半前の会議なので、本人がその四年半前の会議の中身で何を議論したかは覚えていないというふうに言っていますので、まあ自分のことを振り返っても、四年半前の会議に何がそのとき議論されたかって思い出せと言われても思い出せないこともありますので、それはしようがないかなというふうに認識をしております。
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- (上の発言)
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岩渕友(共産)
中身は確認できないと、だけど、同席していたということは事実なのかなということだということですね。
それで、さらに二〇二一年の三月九日、小池氏と東氏が経産省の商務情報政策局情報産業課の課長を訪ねて、この新ファウンドリー構想を話したというふうにあるんです。まあラピダスプロジェクトのことですよね。当時、経産省はTSMCの誘致に動いていた時期だったとあるんです。TSMCの誘致はそれとして、より最先端の技術を持つファウンドリーをアメリカとの連携の象徴として国内に実現する意義は大きいのではないか、経産省にとってもTSMCの誘致に続く二の矢のシナリオはいずれ必要になる、こうした話をされたようなんですね。
そこに同席をしていた課長、同席というか訪ねていった課長ですよね、課長は、いいんじゃないでしょうかと、プランを前向きに検討すると約束をしたことを受けて、その日の小池氏のメモには、経産省アグリーメントというふうに書かれていたということなんです。つまり、同意を取り付けたというふうに思ったということなんですよね。
この東氏と小池氏から説明を受けた商務情報政策局情報産業課の課長が、このいわゆるラピダスプロジェクトについて前向きに検討をするんだと、こういう約束をしたのでしょうか。
48野野原諭経済産業省商務情報政策局長
これも、今委員御指摘の件について、保存期間過ぎているんで記録が残っていないんですけれども、当時の情報産業課長、二〇二一年三月九日時点の情報産業課長に直接確認をしてみました。そうしたら、政策の検討のため、日頃より半導体の有識者の方々と意見交換する一環で、東哲郎さんとか小池淳義さんとも意見交換をしたことは事実だと思いますと。ある程度の頻度で意見交換はなされていたようであります。
四年以上前のことで、具体的な日付と具体的なやり取りは覚えていないということなんですが、ただ、このタイミングが二〇二一年三月という話なので、その時点でラピダスを事業体として立ち上げる…
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岩渕友(共産)
そうすると、ラピダスプロジェクトについて経産省の課長が同意したと、小池さんが言うように同意したと、アグリーメントだと、いいんじゃないでしょうかと言うことはなかったということだということなんですか。
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50野野原諭経済産業省商務情報政策局長
片岡さんの本、私も拝見をいたしましたけれども、片岡さん、元々プロデューサーで、番組を作るのが専門の方でございまして、ラピダスプロジェクトを応援したいという趣旨で本を書かれているんだと思うんですけれども、その一つ一つの詳細な事実認定のところは、記者出身ではないこともありまして、少し事実関係としてはちょっと、あれっ、これおかしいんじゃないのというところはところどころ事実認定としてありまして、そういったところはあるなというふうに思っていますので、そういう意味では、そういうその事実、詳細な事実関係のところが少し間違った記述をされているくだりなんではないだろうかと…
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