小池淳義Rapidus株式会社代表取締役社長兼CEO

2025年4月17日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 36 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 221 発言)

古賀先生、ありがとうございます。

これは私も非常に重要なテーマだと思っております。先ほど私が三つの方針で進めてと言いましたけれども、やっぱり最終製品は何かということを極めて認識して進めていくことが大事だというふうにお話しさせていただきました。

我々の会社の内部では、ムーンショットに負けないようなジュピターショット計画というのがございまして、いわゆる本当の最終的な製品、先ほど人生を幸せにする、真に豊かにするということを言いましたけど、これは本当に何なのかということを議論を進めております。

我々は、もちろん、先端半導体を使って、これに対する今までになかったものを作ろうとしているんですが、これは実は簡単ではございません。もちろん、日本の中で今まで強かった、例えば自動車であるとかあるいはロボットであるとか、こういう部分は当然その一つの柱にはなっていくというふうに考えております。

私、個人的には、先生がおっしゃったヒューマノイドロボットというのはやっぱりもう一度日本が取り組むべき大きな課題だというふうに考えております。残念ながら、今のヒューマノイドロボットにおいては米国が一番になっておりまして、最近は中国が物すごい勢いでこれが進んでおります。ですから、もう一度、今まで日本のロボット業界は、いわゆる制御系のところではかなり行っておりましたけれども、これからはやっぱりAIを使った、あるいは先端半導体を使ったようなヒューマノイドロボットを使っていくことが、当然看護であるとかあらゆる産業に対する大きな影響を与えますので、ここのところを我々としては大きなマーケットにしていきたいと思いますし、国の方もこういった方面に強い人材を育成していくことが極めて重要だと考えております。

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