こちらにつきましては、専門家の先生方が、全ての我々入手した文献をしっかりと検討した上で、特にEPA、EFSAが根拠として、彼らの評価の根拠として使ったデータ、文献というものを全て評価した上でこの結論になったということでございますので、偶然といえば偶然でございます。
中裕伸内閣府食品安全委員会事務局長
2025年3月24日・第217回国会 参議院 環境委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)
前後のやりとり
これらのPODというのは、この現行の暫定目標値の根拠論文と同じということですか。
環境省でこの暫定目標値を設定した際の考え方として、その米国のPODを採用したということなのかどうか、そこのところ、我々としてはちょっと確認しかねますが、それと同じであれば同一のものということになります。
要するに、先ほど言ったように、PFOS、PFOAに関しては世界中には何千もの文献があり、また海外の評価機関のリスク評価値もばらばらなんですけれども、この厚労省(当時)と、食品安全委員会という別々の機関で行っていたリスク評価結果がたまたま一致したというわけなのか、その確率は極めて低いはずなのに、不思議なんですね。
まさか、これ事前に打ち合わせたということはないと思いますが、確認ですが。
- (上の発言)
こちらにつきましては、専門家の先生方が、全ての我々入手した文献をしっかりと検討した上で、特にEPA、EFSAが根拠として、彼らの評価の根拠として使ったデータ、文献というものを全て評価した上でこの結論になったということでございますので、偶然といえば偶然でございます。
では、評価に当たられた委員のメンバーはどうでしょうか。
厚労省の令和元年度の第二回の水質基準逐次改正委員会のメンバーと今回の食品委員会のワーキンググループのメンバーで、重なっておられる方はおられますでしょうか。
そちらにつきましても、ちょっと改めて確認をさせていただきます。
確認していただきたいんですけれども、浅見真理さんと広瀬明彦さんが兼任されています。 広瀬さんは、この食品安全委員会の委託で今回のリスク評価の必要な文献収集を行った一般財団法人の化学物質評価研究機構、先ほどCERIと言いましたけれども、CERIの技術顧問で、文献選定の有識者による検討会の座長を務められ、食品委員会のリスク評価のワーキンググループでも専門委員をしておられた重要人物です。また、環境省のPFOS・PFOAに係る水質の目標値等の専門家会議の座長、同じく環境省のPFASに対する総合戦略検討専門家会議でも委員を務めておられ、PFAS問題では大活躍され…