松沢成文 (日本維新の会)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 108 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

中谷大臣、私は一国会議員なので報道での情報しか分かりませんが、私は、今回の領海、領空侵犯、このダブルで来たのは中国の策略で、日本ははめられたというふうに見ているんですね。

実は、中国は恐らく、民間機の飛行計画あるのは分かっていた。それで、それが飛んでくる。飛んでくる尖閣の近くまで民間機来させて、そこで海警ヘリをスクランブル発進させて、海上保安庁もこれはやばいというので引き返してくれと。で、ヘリは僅か十五分でまた戻っているんですね、海警船に。

一方、沖縄の空軍基地から飛び立つ戦闘機は、何と百五十キロ以上離れていますから、沖縄から尖閣に行くまで三十分以上掛かるわけですよ。だから、これは沖縄から空自の飛行機が飛んできても接触にはならないで、それで中国としては、民間機を我が国の領海から追い出した、そしてすぐに戻って事故にもならなかった、もうこれ既成事実つくられちゃっているわけですよ。

中国はこれまで領海にはばんばん入ってきて、でも、これは海保の船がもう体張って守っているわけです、今。次の段階は領空です。それも、戦闘機を入れるとなったら、これ自衛隊も発進して戦争になっちゃいますから、ヘリですよ。それは、ヘリどう飛ばすかというのは、民間の飛行計画があるから、これをうまく利用してやれと。

〔理事佐藤正久君退席、委員長着席〕

私は、こういうふうに完全に中国の策略にはめられて、中国に、ここは我が国の領海、領空ですと、日本の民間機が入ってきたので追い返しましたと、こういう既成事実をつくられちゃった。私は日本の作戦負けだと認識していますけれども、大臣、私の話聞いて、どうですか。

前後のやりとり

104の発言を見る

112の発言を見る