大和太郎防衛省防衛政策局長

2025年4月15日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 358 発言)

お答えいたします。

米国は、インド太平洋地域において、我が国、韓国、豪州などにおいて部隊を駐留又はローテーション展開していると認識しております。また、この地域において米国は積極的に共同訓練などを実施しており、例えば本年三月には日米フィリピン三か国による海上協同活動を行ったところであります。

さらに、先日の日米防衛大臣会談においては、ヘグセス米国防長官から、日本は西太平洋で我々が直面するかもしれない有事の最前線にいるということ、そのような状況において、日米同盟がインド太平洋地域における平和と安全の中核であること、そして日米が共に日米の安全保障と繁栄を拡大していくという強いメッセージが示され、また、一層厳しく複雑な安全保障環境に関する認識を共有し、そうした中で、日米同盟が並外れた力を持ちインド太平洋の平和と安定を維持するという共通の認識に至りました。また、力又は威圧による一方的な現状変更の試みを決して許さず、自由で開かれたインド太平洋を実現するため、豪州、韓国、フィリピンを始めとする地域のパートナーを含めた多国間協力を進展させていくことで一致いたしました。

さらに、米国は、これらのインド太平洋地域各国との国防大臣会談においても、米国との同盟へのコミットメントを確認し、共同してインド太平洋地域における課題に対処していく旨などを表明していると認識しております。

防衛省といたしましては、今後とも、米国及び地域のパートナーと緊密に連携の上、かつてなく厳しい複雑なインド太平洋地域の諸課題に対応していく考えであります。

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