柳ヶ瀬裕文 (日本維新の会)

2025年4月8日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 106 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 204 発言)

今、中国に多くの方が観光で渡航されているわけですけれども、多分このリスクを把握をされている方は極めて少ないというふうに思います。多分、それ外務省としてはホームページに載せているよということはあるんでしょうけれども、残念ながら伝わっていないという実態があるということなので、これはしっかりと警鐘を鳴らしていただきたいということを強く申し上げたいというふうに思います。

その上で、トランプ関税について何点か質問していきたいというふうに思いますけれども、昨日も私、決算委員会で石破総理とこの関税については話をさせていただきました。そのときに私が申し上げたのは、昨日、イスラエル・ネタニヤフ首相と会っていますね、トランプ大統領、ホワイトハウスで会っていると。インドに関しては、これも数日中に相互関税妥結をするという報道が出ています。これ、インドは三月末からもう断続的に、このタイミングで発表されるということを踏まえてずっと交渉してきたということで、数日中に妥結をするということを言っているわけであります。ベトナムも、全てのカードを切って、で、トランプ大統領とこれも妥結をするということになっているわけですよね。

これ、なぜそうなのかといったならば、それは発効があしただからです。これ、四月九日に、日本の場合はもう一〇%基礎関税は掛かっていて、一四%があした掛かるということになっているわけですね。これ、各国ともそうなんです。

つまり、四月九日が分水嶺だと。四月九日を超えてしまって、一四%掛かった後にそれを引き下げろというのはかなり困難を伴うと。各国ともそれを思っているから、この四月九日に向けてもうパッケージをとにかく詰め込んで妥結を図っているというのが実態だと思います。

だから、私は昨日申し上げたのは、早期にこれ総理渡米して、この四月九日、先ほど福山大先輩がおっしゃっていましたけれども、もうとにかく延期をしろと、延期をしてくださいということを申し上げるべきだということを、言ってくるべきじゃないかということを私は昨日申し上げたわけであります。それで、昨日の夜に電話会談をされたということで、これは評価をしたいというふうに思います。もうとにかくアクションを起こすということが大事だと思います。

ただ、昨日のその石破総理の答弁だと、やっぱりこれワンパッケージで、もうチャンスは一回なんだと。パッケージ化して、それをばんと示して、で、交渉する、これ一回限りなんだと、何回も何回もすることはできないんだと。だから、このワンパッケージでやるんだと言ってきたことと昨日の電話会談は多少そごがあるのかなというふうには思います。

外務省にお伺いしたいんですけれども、これ大臣にお伺いしたいんですけれども、この四月九日がその分水嶺だという危機意識はあるのか、そのワンパッケージはいつまでに示していこうという、このスケジュール感をどのように考えていらっしゃるのか、この点についてはいかがでしょうか。

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